下林明正のブログ

個人的かつ雑多なブログです。

食洗機に給水ホースを接続などした

2年半くらい前に食洗機を設置してからずっと人間が水を汲んで給水していたのだけど、ふと思い立って給水ホースを接続した。

分岐水栓といえば蛇口の根本の方に挟み込んで設置するイメージだったけど、調べてもどの分岐水栓が適合するのかよく分からないし、雑に試すには分岐水栓自体の価格も高いし、ウォーターポンププライヤー?も買いたくないなあ、というところで以前から思考が停止していた。

しかしふと、蛇口の先の方に付けるタイプの分岐水栓を見つけて、これならどうやら簡単にとりつけられそうだし、そんなに値段も高くないので試してみようという気になった。

取り付けも問題なくできた。 蛇口の先がネジになっていて色々取り付けられるのを知らなかった。拡張性がある。 なお、見た目はあまり良くない。

食洗機側の給水ホースは、Amazonのレビューにもあるようにカップリングを外して直接取り付けることができた。 給水ホース側の白い爪みたいなやつを手前に引くと内径にゆとりができるので差し込んで、白い爪を元に戻すと外れなくなる構造だった。ので、よっぽど外れないと思う。

むしろ、最初は蛇口の先のアダプターの締め具合が緩くて水圧を掛けた時に外れて水が撒き散らされたりして大変だった。強めに締めることをおすすめします。

排水ホースは3Dプリントしたオーガナイザー的なもので壁にぴったり沿わせてるけど、給水ホースは硬い上に蛇口が移動する関係で固定するのが難しそうだったので諦めた。

また、食洗機の近くに電源コンセントがあって、ホース類が劣化して緩んできたり地震で食洗機が倒れてホースが抜けたりしたときに水がかかって漏電しそうで怖かったので、カバー的なものを取り付けてみた。

これでよっぽどのことが無い限り漏電することは無いと思われる。 電源コンセントにも拡張性があることを知らなかった。色んなものに実は拡張性がある。

買ったのはこれ。なんか木目柄だと値段がやたらと安かったので、メタルラックも黒色だし良いでしょとこの柄にした。

これで今のところ無事に自動給水できるようになって楽になった。 分岐水栓のお陰で水圧もやたらと高くなって便利になった気がする。ただ、水が出る位置が低くなったので使いづらいときもある。 あと、食洗機に給水している間は手洗いができないという構造上の欠陥もある。たまにちょっと不便。 手動で給水してるときは食洗機スタート前に3Lほど水を入れればよかったのが、自動給水だとなぜか断続的に給水されるので終わるまで給水可能にしておく必要がある。

蛇口の根本の方に分岐水栓を付けられるなら、そうした方が多分ベターなのだとは思う。