- 食洗機を使い始めたら油汚れなども億劫にならなくなって良かった
- なぜずっと使っていなかったかというと、同居人に検討を依頼していたのだけど「置く場所どうするか考えて」とフィードバックしてから1年以上放置されていたから
- なぜ依頼していたのかというと、こういう洗濯機をどうするとか冷蔵庫をどうするとかは全部自分がやっていたので、このままだと自分しかこういう判断ができないままだなと思ったから
- まあでも流石にもう諦めて自分でエイヤッと数日で片付けた。洗い物をするのは基本的に自分なので、検討するモチベーションも低かったのだと思う
- 脱衣所の照明を人感センサー付きにしたら消し忘れがなくなって良かった
- 引越し前は基本的に人感センサーを使ってたけど、新居は照明にカバーがあって使ってなかった
- しかし、これも同居人が頻繁に消し忘れていていちいち指摘するのが面倒だった
- 別に自分でいちいち消しても良かったんだけど、そもそも消し忘れるなよという気持ちが強かったのでこれも1年以上しぶとく指摘し続けていた
- でも最近電球が切れたのを機に、カバーはもう取り外してむき出しにしてしまうことで人感センサー付きの照明を取り付けてることにした。見た目は最悪だけどストレスは無くなった
- ちなみに赤外線ではなくてマイクロ波?かなんかで人感するタイプのやつだとカバーを貫通できるっぽいけど、怪しげな海外製品しか選択肢が見つからなくて、かつ他の電子機器(というか医療機器)への影響とか調べるのがめんどくさかったので見送った
- 他にも自分がストレスを感じている点は色々ある。自分が細かいことを気にする性格で、かつ、正しくあれという性格なのが、ストレスにつながっている面も大きそう
- 「正しさ」の基準は客観視するとしばしば恣意的
- 同居人としては、例えば自分がトイレの蓋を閉めないことにいらついていることだろう
- 前の家では一貫して閉めていたけど、今の家では蓋を閉めようとするとガチャンと衝突するので一貫して閉めなくなった
- 感覚としては自転車に油くらいさせよというのに近くて、結局仕事でもプライベートでも似たような苦しみ方をしているなと気付いた
- 人感センサーの照明のくだりとかも割とやりがちな失敗という感じで、カバーを外して見た目が悪くなる(=「正しく」ない)のを気にしてそっちの選択肢をシャットアウトしていたけど、こんなにどうにもならないならもっと早く諦めて導入するべきだった
- こういう日常の些細なことでいちいち大上段に構えていても身が持たないので、自分の思う正攻法での「解決」にこだわるよりは、さっさと見切りをつけて問題が無かったことにするような「解消」をするようにしていこう、と思った。仕事でも大体はそうすると良さそう。その方がお互いに幸せになれそう
ちなみに同居人には事前にこの記事を読んでもらっているので円満です。あしからず。