最近色々考えたり、試したり、人の道具を触らせて貰ったりして自分なりのスタイル的なものが若干見えてきた感がある。 一方でそのうちシーズンオフになり来年になるとどうせまた忘れてるので、とりあえず覚えている内にメモっておこうという気持ちになった。
素人の備忘録なので一般的にはあまり参考にはならないと思います。
意図
- そもそも意図というものをあまり持っていなかったけど、持った方が釣れやすい気がするしタックルセッティングなどを詰めていく感じも楽しい感じがしたので、ちょっと考えるようになってきた
- 今のところ「掛ける難易度を下げるアジング」かと思う
- アタリを大きく多くする、向こう合わせがベスト、みたいな
- かといってサビキ釣りをやるわけではない、アジング特有の釣趣も求める、というバランス感
- こうしたくてやってるというよりは、手持ちの道具の特性から考えるとこうなるかな、という感じ
- なので今後試行錯誤したり人の道具を触らせて貰った結果変わっていく可能性は普通にある
道具立て
- 定番
- 操作感度、潮感度、バイト感度みたいなのがそれぞれ個別にあるとしたら、特に操作感度と潮感度が優れているような印象
- これは主にゼスタ(Xesta) BLACK STAR EXTRA TUNED (ブラックスター エクトラチューンド) S55UL/L-S THE FLOW CONTROLを軽く触らせて貰ったときに相対的・個人的にそう感じた。バイト感度みたいなのは圧倒的に良かったけど、その他は扱うには慣れが必要そうな印象だった
- すごく平たく言ってしまえば鯵道5Gの方が初心者向けだと感じた
- とはいえ以前使っていたオリムピック(OLYMPIC) 20 CORTO(コルト) UX 20GORUS-612L-HSと比べると鯵道は慣れている人向けと感じたので、あくまで相対的な話ではある
- なので自分から積極的に掛けるというよりは、その操作性の高さを活かして軽量リグを飲ませて釣るような釣り方の方が向いてそうだな、という気持ちになった、という経緯だった
- 竿は迷い始めると沼りそうなので今のところこのままでいいかと思っている
- めちゃくちゃ気になる竿が出てきたらなんか考えるかも
- これもザ・ミドルレンジって感じ
- 正直アジングにおけるリールはそんなに重視してなかったんだけど、割と最近同じ鯵道にダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 レガリス LT2000S(2018モデル)を付けたやつを触らせて貰ったらあまりの使用感の違いに驚いたところ
- 自分はあんまりリール巻かない釣り方が基本なので、基本的にはリール重量によるバランス感の違いに由来していると思う
- 何が具体的に良かったのかは言語化できてない。ただ、同じロッドなのに圧倒的に「良い」と感じた
- 軽いことによる操作感の違いかな?
- 特に性能に不満は無いけど、リールいじりも今年はしててヴァンフォードに結構時間を吸い取られてるので、それなら最初からおとなしくヴァンキッシュ買ったら?という気はしてる
- フラグシップモデルは自分でメンテしたくないなーと思ってるので、それならダイワのリールでも良いかも。マグシールド以外は割とダイワのリールの方が好みなのでは?という気もしてます
- なので、バリスティックFWはちょっと良いなと思ってる。けど、それだとあんまりヴァンフォードと大差無いのかな?調べてないです
- フラグシップモデルは自分でメンテしたくないなーと思ってるので、それならダイワのリールでも良いかも。マグシールド以外は割とダイワのリールの方が好みなのでは?という気もしてます
- 今年一番買って良かったもの
- 元々このラインがあることは知ってたけど、普段使ってるエステルの2倍の値段がする割りに効果が不明だなと思って見送ってた
- けど、実際に使ってみるとびっくりするくらい良かった。ちなみに元々使ってたのはエックスブレイド(X-Braid) D-PET AJING 200m 失透ピンク 0.25号 / 1.3LBで、これも良いラインだと思う
- まず体感できるレベルで飛距離が違う。これによって軽量リグのデメリットが一つ消えた
- そして不思議と糸ふけも減って感度も出しやすくなったように見えているし感じている
- 大体横風が吹いてるフィールドをメインでやってるんだけど、エステルよりも風に対して強く感じている。ラインの重さ以上に細さが効いてる?理屈は分からない。もしかしたら糸ふけは出てるけど伸び率が下がった結果良くなったと感じてるのかも
- 強度も今のところ特に問題を感じない
- 細くて変なトラブル発生しそうだなーと思ってたけど、今のところそのあたりはエステルと大差無い印象
- これは良し悪しだけど、エステルよりも沈下速度は若干遅く感じる
- ちゃんと比べてないので体感でしかないけど
- 同じ重量のジグヘッドでもよりスローに誘えると考えることもできるし、レンジを入れ直すのに時間がかかりすぎると考えることもできそう
- 浮力が高くて使えない!みたいな印象は無い。味付けの範疇かと思う
- そんな感じでエステルとの使い分けはあると思うけど、自分のよく行く釣り場だとThe ONEの方が扱いやすく感じてます
- ジグヘッドはレンジクロスフック系のものを中心にMメインで小アジが多い時はSも使っている。どっちとも取れないときは宵姫AJカスタムを使っている
- 対象サイズでフックサイズ使い分けるのはフッキング効率の違いを感じているので、そこは一応使い分けてる
- 重さは一応0.4g~3gまで大体揃えたけど、結局使ってるのは大体0.8g~1.2g
- これまでガン玉でつくった自作ジグヘッドがメインだったけど、今年は一応ジグヘッドのヘッド形状にもこだわってみようと思っていくつか使い分けてみた。けど、まあ正直そこまで違いを実感できていないというのが本音
- 沈下速度とか横の流されやすさとかアジの食いにどれくらい影響あるかなと思ってたけど、あんまり感じられていない
- ヘッド形状よりはやはり鉛かタングステンの違いの方が大きいかなと感じている。
- 個人的には宵姫AJカスタムは安くて機能性や見た目も好みなので今後メインにしたい気もしつつ、フックサイズが良くも悪くもどっちつかずな印象で踏み切れずにいる
- そんなに魚影濃くないところでやってる(つもりな)ので、フッキング効率には気を使いたいという事情もあります
- とはいえ宵姫のタングステンジグヘッドは出たら使ってみていると思う
- 他にもワームは色々ボックスに入れてるけど最近結局大体はこのどちらかで釣ってることが多いです
- 暗いところにアジがいるときはイージーシェイカー、明るいところにいるとか小アジ中心ならアジリンガーのクリア系、みたいなことが多い
- 色はソリッドかクリアかくらいでしか考えてないです
- 中古で買ったりすることも多いし一般的にカラーの優先度低いとされてるので、まあいいかなと……
- 他のワームの出番は、状況に合わせて口の中への残りやすさを調整する目的で変えることがたまにあるかなーという感じ
- ここはもうちょっと色々試してみたい
所作
- 基本的には漂わせる釣りがメインになってきた
- 釣ったアジの胃の中を見てもプランクトン系が詰まってることがほとんどなので、まあそれでいいかなと思ってる
- あんまり動かしすぎても良い結果になることが少なかったので、アクションもほとんど付けなくなってきた。アクションが大きいとアジが散ってる気がする……?
- なので操作感があってカウントダウンの長さに耐えられる範囲内でなるべく軽いジグヘッドを選ぶ傾向がある。しかしせっかちなので0.6g以下はよっぽど使わない
- とはいえあんまりそれ一辺倒なのも良くないとは思ってる。ので、胃の中にベイトフィッシュが入り始めたらまた巻きの釣りもやろうかなと思っている
- 今年の春はベイトフィッシュが入ってたんだけど、いまいち巻きで釣れるイメージが持てなくてあまりやらなかったのは良くなかったなと反省している
- あとは本当は潮のヨレとかを探した方が良いのは分かってるけど、あんまりそういう感じの釣り場がメインではないのでやれてない。これは竿の潮感度を活かせてないとも言えるのでちょっともったいない
- サーフジグ単とか真面目にやったら活かせるかも知れない