明日できなさそうだから気分転換に釣りに出たものも、新機材が斜め上のトラブルで強制終了。はやく釣りがしたすぎて予備のリール持ってこなかったのが悪いけど、つらすぎる……
— メキシコの漁師 (@shimobayashi) 2022年2月18日
ライン滑りというのは、
スプール内でのライン滑り現象
— 小泉 貴久 (@taka7fj) 2020年12月5日
一説によると寒いと各素材が縮んで起こりやすくなると言われてます。 pic.twitter.com/2fksxmdwyb
こういうやつで、負荷が少しでもかかってるとラインが巻き取れなくなるので事実上釣りができなくなってしまう。 自分の場合、おそらくラインを巻くときのテンションが弱かったことに加えて、寒い中使おうとしたので寒さでスプールが収縮して浮いてしまったのだと思われる。 ちなみにスピニングリール(20ヴァンフォードC2000S)、PEはボーンラッシュ0.5号です。
かんたんに調べてみたところ、以下の動画がメーカーが出しているっぽいということもあって参考になりそうだった。
自分としては釣りが不能になるため二度と起きてほしくないので、
- 下巻きにナイロン0.8号を2~3mキツめに巻く
- 当初何も考えずにナイロン3号を下巻きに使おうとしたけど、結びコブが大きすぎてラインと干渉していたので諦めた。仮に結びコブが大丈夫でも、下巻きが凸凹になってトラブルの元らしい
- 手元にあったナイロン0.8号だと強度面で不安だけど、実釣ではラインを全部出されることは基本的に無いので大丈夫だろうと判断した
- スプールにナイロンを巻き始めた結びコブにセロハンテープを貼る
- ベイトリールでこれをやるとスプールの回転がブレてNGらしい。今回はスピニングなのでOKなはず
の2つを併用して、とにかくライン滑りの対策をしてみた。 温かい部屋の中だけどドラグをかなり強めにして手でラインを出してみたところ、ライン滑りが発生してないのでおそらく大丈夫だと思われる。現場に行くまでは安心できないけど。
それにしても、せっかくシャロースプールを使ってるんだからナイロンの下巻きなんかしないで済むようにしてくれよ……と正直思う。 これまで基本的にダイワのリールを使ってきてるんだけど、ダイワのリールはスプールに溝があってこういうことは基本的に起きないようになっている(少なくとも自分は起きたことがない)。 溝がないことのメリットは分からない。
なんとなく実用性のダイワ、ロマンのシマノ、みたいなイメージがあるけど、そのイメージが改めて強化されることとなった。とかいうと怒られるかも知らんけど。