参加して手元に色々メモしてたので、ブログに残しておきます。 自分がオッと思ったことだけなので、すごく基本的なこととかは動画を見るのが良さそうです。 自分の理解なので間違ってるかも知れません。
- 東京湾について
- プランクトンが多い
- アジ漁ができないので個体数が減りにくい
- マズメの効果はあまりない
- プランクトンが多いからわざわざベイトを追っかけ回す必要が無いのかな?
- 護岸際の足元の明暗にアジがついていることが多い。沖の明暗を狙い始めると広い範囲を探らないといけなくなって非効率的
- アジについて
- 目が大きい魚は目でエサを探している
- 2.5インチのワームを0.2秒で吸い込み、吐き出す。針がひっかかって3秒くらい首を振りながら吐き出そうとしているとアタリとして手元に伝わってくる
- 釣り場について
- 植物性プランクトンは山から雨で流れてくる
- そういえばどこかで伏流水が流れ込んでるポイントを見つけると良いという話を見かけた覚えがある。メバリングだった気がするけど
- (これは家邊さんじゃなくて他のスタッフの方に聞いたけど)磯やサーフでアジングをする場合は水深が深くなっているようなところで回遊してきているのを狙うイメージ
- 植物性プランクトンは山から雨で流れてくる
- 釣り方について
- 毎投同じところに投げられれば6~7割アジングは成立する
- ライズがあるときはシビアに表層を狙う。アジは表層は危険なので食い上げて戻っていくので、少しでも沈んでいると無視されてしまう。こういうときは、着水前にベールを返してすぐに巻き始める
- たしかに千葉にアジングしに行ったときにこういうシチュエーションに遭遇して、隣の人は釣ってるのに自分は釣れないという経験があったような
- 人間は指先に神経が集中しているので、中指の指先を中心にロッドを持つ。ラインを伝わってリールにアタリがくるので、リールフットをはさむ。ギュッと握らず、軽く持つ。ブランクタッチは意味がない
- まずは横向きに探って、引き抵抗が重くなったところは違う潮の流れが当たっているのでそこを縦に探っていく
- ひどいときは3分くらいボトムステイで釣ることもある
- たしか、デイゲームのサビキにも反応しない見えアジを釣るときに、サイトでワームが見えなくなったら瞬間にフッキングするという話だった気がする。ずっとエサを見せられているとエサを食べなきゃという本能でイライラしてきて思わず口を使ってしまうのではないか、といった話だったような
- リーダーの太さは釣果に関係ない。もちろん、ロングリーダーの場合は太くすることで流れの影響も出てくるので関係あり
- 風と潮の流れは風のほうを優先
- 理由は忘れた……
- 追い風: 足元しかやらない。遠いところを探り始めると探るべき範囲が広くなりすぎて大変なので。ラインが風であおられて沈降スピードが遅くなるので、ジグヘッドを重くする
- 向かい風: 足元しかやらない。ジグヘッドを軽くする。ただし、岸壁の高さがあると岸壁に風が当たって上昇気流が発生してラインがあおられるので、その場合はジグヘッドを重くする
- 横風: 一番むずかしい。ラインが風で煽られてたるんでるように見えてもラインは張ってるので、たるみを取らない。風の強弱に合わせてロッドを立てたり寝かせたりしてテンションが一定になるようにコントロールする
- 前左右*3レンジくらいでキャストして反応がなければジグヘッドを軽くする(0.8g->0.5g)。反応あるけど釣れなければワームサイズを落とす。それでも釣れなければジグヘッドの種類を変える。それでもダメならワームカラーを変える
- ワームが見切られたりスレたりすることはない。が、反応するアジの個体は違う。なので釣り切るまで同じワームで良い
- LED灯だと虫が集まらないように紫外線が出てないのでケイムラは効果がない
- パイロットカラー(ともしび、あめいろ)は海がど茶濁りしていてもパイロットをソリッドカラーに変えたりはしない。2~3年前にど茶濁りでもクリア系カラーで普通に釣れる経験をしてから、濁ってたらソリッド的なことを言わなくなった。アジはど茶濁りでも適応しているのではないか
- ワームカラーのラインナップにブラックが無いのは単にアジが釣れなかったから。メバルなどは釣れるが、なぜかアジはブラックで釣れない
- マズメはダイヤモンドヘッドを使う(フラッシング効果を期待しているから?不明)。食ってから反転するので、少し待ってからフッキングする。そうしないと変なところにかかってしまう。夜はストリームヘッド
- ゼログラの0.7gは0.5g相当の沈降スピード
- 僕が以前ゼログラの1.1gだったかを買ってみたときの感想は「ゼログラっていう名前の割に案外沈むなー」だったんだけど、そういうことだったみたい(どれも本当に超スローフォールなわけではなく、相対的にスロフォールということみたい)
- キャストは垂らしを長く取ってゆっくり投げる。最後に剣道のように腕を伸ばすことで、振る距離を伸ばす
- キャスト時に指を離すタイミングが良いとリールのラインの放出音が変わって「シュー」となる
こういうメーカー主催のイベントに参加したのは地味に2回めです。
hunting-instinct.hatenablog.com
今のところ参加して良かったと思うことしかないので、もっと積極的に探して参加していっても良いのかも。
ちなみにセミナー当日にがんばってたらアジが釣れました。なんとかしてアジを6尾くらいキープして、久しぶりにアジフライをつくりたい。