たまに人に聞かれるので書いてみます。
といってもちゃんと勉強したわけじゃないので自分がなんとなくこう思っている程度のものです。 大昔に一応本は読んでたみたいだけど、ほぼ何も覚えてない(当時の自分が書いてることも今読むとなんかムカつく、きっとブログの方向性を模索していたんだろう)。改めて勉強しなおしても良いのかも……。
一応上から優先度高い順に並べたつもりだけど、そんなに大したことやってないので基本全部やるべきだと思う。とはいえ慣れてないうちは厳しい気もするので、少しずつやれることを広げていけると良さそう。
- そもそもファシリテーターと司会の違いは何なのか
- 検索してください
- 事前準備する
- かんたんでもいいので会議の目的と期待する成果物とアジェンダ(とそのアジェンダにどれくらい時間かける予定か)くらいはまとまってて欲しいですね
- できれば事前にある程度シミュレーションしてどの人にどれくらい話させるかとか考えておけると良いですね。あんまりそれに拘り過ぎる意味もないので、目安程度だけど
- タイムキープする
- 「残り3分です」みたいな声掛けも僕はするべきだと思っています。議論に集中しているとかんたんに時間配分がおかしくなりがちなので
- 目的を共有する
- そもそも参加者間で目的意識がズレていると無駄な時間を過ごすことになるので、そこはすり合わせた方が良いと思っています
- 会議には、深さ優先と幅優先がある - 下林明正のブログ
- 問いを発する
- 自分から議論に参加したりはしないと思うんですが、停滞したり脇道に逸れたりしているときにちゃんと前に進むような問いは都度発するべきかなと思います。最悪割り込んでも良い
- オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを意識する
- 用語の意味は検索してもらうとして、議論を深めたいときはオープンに、そろそろ結論を出したいときはクローズドに、という感じ?早すぎる段階でクローズドにやろうとしてもいびつな結論しか出ないので注意
- 喋るべきでない人を黙らせて、喋るべき人に喋らせる
- 結構余分なことをダラダラと喋る人がいたりして、そういうのは時間の無駄なので適当に遮って黙らせて良いと思う。逆に、本当はその人の意見を聞くべきなのになかなか口下手な人というのもいるので、そういうときは発話を促すべきだと思う
- 以下は必要なら
- アイスブレイクする
- あまり馴染みのない参加者同士だったらやってもいいと思う。とはいえそんなに気の利いたアイスブレイクができたことはない
- 定例会議の場合は早めに会議を終わらせて、次の会議のスケジューリングをする
- これも外の人とやってるときとかにやることが多いんですかね?参加者が忙しすぎる場合は必要かも。そもそもカレンダーソフトで繰り返し予定を入れておければ不要だと思います
- アイスブレイクする
- ご時世的にオンラインホワイトボードとか使っても良いかも(自分はさほど使ったことないです)
- Miro | Free Online Collaborative Whiteboard Platform 定番オンラインホワイトボード?
- MURAL is a digital workspace for visual collaboration スクラムマスター研修ではこっちを使った、最近流行ってきている?しかし有料だった気がする
- Google Jamboard: ビジネス向けのインタラクティブなホワイトボード | G Suite 物理Jamboardじゃなくて論理Jamboardもある。あんまり画面の範囲が広くない。物理Jamboardが会社にあるのでオフィスワークしていたときはたまに便利に使っていたけど、今となってはあんまり存在感無い
とりあえず思いつくのはこれくらい?あとはそもそも会議の設計をどうするのかという話があるので、そのあたりはこういう本を読むと良いんですかね
ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム
- 作者:Dave Gray,Sunni Brown,James Macanufo
- 発売日: 2011/08/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)