- このままではいけない - 下林明正のブログでは利害関係に還元してコミュニケーションを取った方が得ということを書いていたけど、十分に実践できてなくて、よく甘えが出てしまう
- 甘えが出てしまうのはすぐにどうにかできる気はしないので、先ずは甘えていい場合と甘えてはいけない場合を条件付けるのが効果的なのではないか
- 無指向性のコミュニケーションと指向性のコミュニケーションがあるとしたら、前者は甘えて良くて、後者は甘えてはいけないような気がする
- 前者は、居酒屋での愚痴とか、Twitterとか、こういうブログのイメージ。甘えたところで、まともに受け取る人が居ないのだから問題ない、という考え方
- まあ本当はこれもやらないほうが良いんだろうけど、これにズブズブに漬かってしまった自分には難しそう
- 後者は、対話やメールだったり、仮に明示的でなくても誰かが自分に向けて書かれていると受け取ってしまうような発話や文章のイメージ。これはコミュニケーションを通じて自分の都合の良い方向へ相手に変化を促そうとしていたり、情報を引き出そうとしているわけだから、甘えないように注意を払う必要がある
- 甘えが目的を鈍らせて、自分のみならず相手の負担にもなってしまう
- 切り分けた上で、前者の比率を上げて、後者の比率を下げていくと良いんだろうな。今は後者の比率が大きすぎてその中で甘えが出て、悪い方向へ向かっている気がする
- 自分にあるといいのは、長大な井戸端会議とか、無意味な電話とか、ああいうものなのかも知れない
- そもそも世の中の人は、こんな風に切り分けたりせずとも自然に生活できてる気がする。不思議
