下林明正のブログ

個人的かつ雑多なブログです。

Creality K1Cの初期チェックを色々とやった

K1の方が初期不良が多い機種だったらしく、色々と気になる点があったので確認してみた。

テンショナーの調整

手順にはありませんが左ないし右の片側ずつテンショナーを固定している2本のネジをゆるめてください。そうすることでテンショナー内にあるばねが適切(?)なテンションに引っ張ってくれる(それぞれ外側にばねで押されます)という構造です。

この通りやってみた。 左右やったけど、先にやった右側だけバネで引っ張られて動いて、左側をやったときは特に何も動いてなさそうだった。

これで何がどう変わったのかは体感はできてない。悪くはなってないと思う。

ビルドプレートの水平を出す

Creality K1 自腹レビューとAnkerMake M5 / Bambu Lab X1 Carbonとの比較|Jun Ito / BASSDRUM【3Dプリンター】Creality K1C着弾!! 新たなK1シリーズはどこが違う?! 無印系との比較レビュー - Psych0h3adでビルドプレートが結構傾いてるという情報があったので気になっていた。

Creality K1 のベッドのレベリング | g200kg Music & Softwareがかなり参考になった。

ブラウザから確認してみたところ、自分のK1Cは0.66mmくらい傾いているようだった。

まあ、1mm以内なら大丈夫でしょうという気持ちでいたので、調整するのも大変そうだしこのままでいくことにした。

2024/09/26追記

PLAの大物の印刷がFirst Layerで剥がれがちで安定しない気がしたので、やっぱり水平を出した。 どれくらい効果があるのかはしばらく使ってみないとよく分から無さそう。

大物の印刷が可能か確認

Creality K1で大物の印刷が停止するのでメインボードを交換した話|Jun Ito / BASSDRUMというのを見ていたので、念の為リンク先にあるモデルを印刷できるか確認した(自分は1911のモデルを印刷した)。

初回は防湿ボックスの不具合で印刷に失敗してしまったが、フィラメントホルダーに設置し直したらちゃんと印刷することができたので問題はなさそうだった。

余談だけど、ツリー型のサポートの使い所が分かってなかったけど、ニッパーで切りやすいということに気づいた。そういうもの?