そういえば、ハンドルグリップを新品に交換していた
交換自体は結構前にやっていた。元々付いてたグリップが加水分解してきて、自転車に乗ると手が汚れるようになってたのでした。
自転車に詳しい友達に聞いたところこれがおすすめということだったので買い換えた。 確かに、安価だけど良い感じです。
ちなみに、古いグリップの使い道も発見しました。
FGノットの締め具として使わなくなった自転車のハンドルグリップを使ってみたけど、かなり正解に近い気がする。ラインが傷まないし、握りやすい
— メキシコの漁師 (@shimobayashi) 2022年7月18日
インナーブレーキワイヤーのエンドキャップをスクリュー式に交換した
ブレーキ全体を更新する予定があるけどワイヤーは一旦使い回そうと思っているので、 そうなると新しいエンドキャップが必要だよなと気づいた。
しかし普通のエンドキャップは販売が10個単位で、10個も要らない。 そこで、再利用ができるスクリュー式のものを試しに買ってみた。
TNIのものにしたのは比較的安価だからで、黒色にしたのはインナーシフトワイヤーと揃える可能性を考慮して。
フロントのエンドキャップはペンチでなんとか引っこ抜けたけど、リアのエンドキャップは全然抜ける気がしなかったのでペンチで切った。
取り付けてみて手で引っ張っても抜けそうになかったので、多分問題無いと思う。
米式→仏式のバルブ穴スペーサーを買った
新しいホイールを注文していて、それが米式なんだけど今使っているチューブが仏式なので、何か変換が必要かなと思って調べてみたところ既製品があったので買ってみた(英式にも使えるらしい)。
新しいホイールがくるまえにとりあえず取り付けておくかと思ったら、実は今のホイールも米式なことに気づいた。
ホイールもチューブもデフォルトのものなので、つまり実は必要無かった……? まあいいか……。
ブレーキシューを削って取り付け直そうと思ったら、すでにブレーキシューが終わってた
恐ろしいですね。ブレーキシューが消耗しきって金属部が露出しています。 というわけで再利用不可でした。 なんでこんなに消耗してるのかは、まあ色々とあったんです(ちゃんとメンテしてたら早い段階で気づけた、というのはそう)。
そしてホイールのリムはこの金属部で削れて大きくえぐれているというひどい状況なので、新品のブレーキシューを取り付けると変な削れ方をしてすぐにダメになる懸念があります。しかしこのブレーキシューで走ろうとは思えない……。
なので、早くとも新しいホイールがくるまでは自転車が使えないことが分かりました。うーん、ひどすぎる。
永遠も無限もメンテナンスフリーも無い
ロードバイクを盗まれて買ったのが今の折りたたみ自転車で、もうロードバイクじゃないんだしメンテナンスは空気入れと注油以外にやらなくて良いだろうという雑な気持ちでこれまで扱ってきたんですが、おかげで全体的にひどいことになってます。
買ったお店がどっかに移転したのでお店に見せるということが無くなったのも良くなかった。
まあおかげで最近は色々と調べて以前よりも自分でメンテできるようにだんだんなってきてる気はするので、最低限まともな状態にできたら継続的にも最低限のメンテナンスはしていかなきゃな、と思い直してます。
しかし正直折りたたみ自転車は部品数が多いことに加えて、そんなに売れないせいか価格に対して部品のグレードがかなり低いことで、すぐに錆びるしメンテナンス性もそんなに良くないです。 そういう意味でも、今回メンテしてから今後もあんまり折りたたみ自転車であることを活かせなかったら、次はこういう大がかりなメンテはせずに普通にクロスバイクに買い換えるだろうな……という感じです。