錆落としはググった感じこれがよく使われてそうだったので買ってみた。 鉄用なのでそこは注意。
使ってみたところ、うっすらとした錆びは良い感じに落としてくれるけど、がっつり錆びてるのはやっぱダメだった。 感覚的には、ステンレスブラシくらいの錆取り能力。
だったらステンレスブラシを使えば良いじゃんとなりそうだけど、塗装などを傷めない(と思う)のがメリット。 ステンレスブラシと併用すると錆取り能力が若干アップした気がする。
どちらかというと、日頃から見ておいてさび始めに気づいたら使うって感じのものだと思った。
チェーン交換動画をいくつか見て臨んだ。やったことなかったのでちょっと身構えてたけど、やってみたら案外普通にできた。
チェーンフッカーを適当に針金を切って自作した。使えたけど、針金が細すぎて使ってる内に伸びてきて危なかった。自作するなら、それなりに太い針金でつくるのが良さそう。地面に落とすとどこにいったのかも分かりづらかった。
KMCのチェーンからシマノのチェーンに交換したので単純に比較できないかもだけど、並べて比較したら思ったよりもチェーンが伸びてそうだった。大して乗って無くてもテンションプーリーで力がかかり続けるので伸びちゃうのかな?不明。
あとは、古いチェーンが汚すぎてめちゃくちゃ手が汚れた。事前に洗えるなら洗った方が楽かも知れない。
別にたいした作業はしてないんだけど、時間が今回もかかった。 屋内でちゃんとした作業環境があれば2~3倍くらい速く作業はできた気がする。 自転車をいじるのは夏にやるべきじゃない。
追記
多分錆取り剤を拭き取れなかったところが白くなっていた。拭いてあげると基本的には取れるけど、こういうところは手が届かなくてきれいにできなかった……。
そして、錆び防止油があまりうまくぬれてなかったようで、ところどころ再度錆びていた。 錆び防止油の刷毛が小さすぎるので、クレ666を噴射したほうが良かった気がする。
こういう感じなので、軽く錆びてしまったとか交換部品が無いとかだったら錆取り剤を使ってみても良いかもだけど、基本的には錆びない素材のものに交換するのがコスパが良いという話にはなるかなーと思いました。