これまで冬の釣りにトライしたことがなかったのでやるぞ!ということで南芦屋に行ってきた。チヌ狙いのフカセ釣りでした。
去年買った棒ウキこれまでまともに使ったこと無いので、今日こそはサクセスする
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月9日
釣り場に着くとちょうどメバルを釣ったらしき奥さんが歩いていたので今日はもしかしていけるかもと思ったけどそんなことはなかった。
先ずは北水道に行ってみるも、風が強くすぐにウキが流される。カヌーやらボートやらが通っていて落ち着かない。 周りの釣り人も釣れずに早々に納竿していく。 釣果情報によると午前は東側で少しは釣れていたようだった。 我々も東側に偵察を出し、2時間ほどトライしたところで撤退。
釣れる気配なくて釣り針研いでる
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月10日
基本的に魚の気配が無かったけど、一度だけサヨリらしき魚影が見えた気がした。
移動
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月10日
東側の魚がいそうな雰囲気のある場所へ移動した。雰囲気というのは、ウキ釣りをしているおっさんがいて、潮が緩んでいて、足元のスリットから水の出入りがあったので魚もいるのではないか、という見立てだった。
死にかけのイワシが浮いてるだけ
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月10日
結論としてはなぜか茶柱のようにパクパクしてるイワシが2匹いただけだった。 対岸のおっさんが1回だけグレかチヌを釣っていたらしいが自分は未確認。 とにかく圧倒的に寒くて、日が当たらないし風が強くて厳しかった。
帰り際に東と南にそれぞれ小さめのタチウオが1匹ずつあがっていた。 その後の釣果情報によると小規模にタチウオが釣れていたらしい。 サヨリも釣れていたようだが実物は最後まで見ることがなかった。
本日の学び
- ニットキャップ、マウンテンパーカー、ダウンベスト、フリース、ヒートテックシャツ、モンベルのなんかあったかいズボンといった防寒装備で臨んだが後半寒くてきつかったので冬の釣りはもっと着込まないといけないことが分かった
- 腹巻き(かがんだときに背中などが弱くなるのを防ぐ)、ネックウォーマー(なぜか首が寒すぎて痛くなった)、股引(さすがにあったかズボンだけだときつかった)、最強靴下、指ぬき軍手、上級ヒートテックシャツみたいなやつあたりがあると良さそうだった
- その後ユニクロにネックウォーマー見に行ったらなんか異常にデカくてコレジャナイ感がすごかったので買えなかった。マウンテンパーカーのファスナーが全く閉まらなかった
- 3人とも同じ仕掛けで挑んではいけない
- 経験的に、釣れる時は3人でガンガン釣ると釣りすぎて大変なことになるし、そうでなければ誰もつれなくて厳しい状態になる。最初から「まあ多分ボウズだよね」みたいな感じで変に達観していたのも良くなかった。釣りに行くからには少しは釣りたい。多分理想はチヌ狙いフカセ、サヨリ狙いサヨリ仕掛け、アジ狙いサビキだった
- 今日は竿を貸していて無理だったけど、フカセは割りと放置できるので並行してサビキとか手堅い釣りもやると良さそう
- デイゲームで6時間粘って釣れないよりは、朝マズメとか狙って3時間くらいの釣りで非日常感を味わってそれなりに釣って帰るほうがヘルシーではないだろうか(未検証の仮説)
- 意外とウキ止めゴムよりウキ止め紐のほうが良いのではないか
- ウキ止めゴムずっと同じヤツ使ってたら気づいたら崩壊して消えていた。それに気づかなくてなぜかウキが立たないなあとかやってた(そういえばガン玉もいつのまにか吹っ飛んでいて全然沈まなくておかしいなあとかやってた、最悪)
- ウキ止めゴム前回もちょっと崩壊してて、投げサビキのキャスティング時にひっかかって飛距離出ない原因にもなってた覚えがある
- レアケースだと思うけど、ウキ止めゴムが崩壊した後にウキ止め紐なら仕掛けを外さずに取り付けることができた
- ウキ止め紐の方が目立つ気がするしキャスティングの邪魔にもならなさそう?まあこれはウキ止めゴム次第な気がする。でも糸の太さ気にしなくていいというメリットとかありそう
- ウキ止め紐、案外しっかり止まってくれるし特に何の問題も感じなかった。結び方覚えるのが面倒なくらいっぽい
とにかく手探りすぎて何も分からないので釣りの先生が欲しい。今年の釣りはこれで終わりだと思う。今年は色々と勉強になった。
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