前回の釣りがボウズだったのでどうにも釣りたくなったのだけど、同行者が見つからなかった。
明日誰か釣りに行きましょう
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月22日
当然のように誰も釣りに付き合ってくれないので明日一人で酷寒に耐えながら釣りするかどうか悩み続けている
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月22日
一人で釣りするのは全然良いけど、片道2時間の移動がだるすぎる
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月22日
結局一人で電車釣行した。 行き先は平磯海釣り公園にした。電車で比較的アクセスがしやすく以前から目をつけており、単純な見た目に反して海中は色々と変化に富んでいるようで様々なターゲットが狙えそうだったので一度行ってみたかった。 海釣り公園ならボウズの可能性も低かろう……という気持ちもあった。
頭痛い気がするしそもそも起きるのがおそすぎたけど、まあ行くか
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
家から出たら早速雹に降られて帰りそうになった。
どれくらい釣りの時間があるのか
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
変な電車に乗りそうになった
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
40代女性2人組がマンガのような合コントークをしていて思わず聞き入ってしまった。
合コンの話しききながら電車に揺られてて便利
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
売店で色々と話を聞く。胴突き仕掛けでメバルを狙おうと元々考えていた。 なぜなら、釣りの時間が短いことからボウズを逃れようとすると来るか来ないか分からないサヨリを狙うよりもこの時期なら根魚を狙ったほうが安定的だろうということと、とにかく風が強い日だったのでせいぜい足元しか狙えないだろうと判断したからだ。
そこでおすすめされたのは2本針の藻に馴染むような見た目の胴突き仕掛け。曰く根がかるような場所を攻めないと釣れないし、3本針よりは2本針の方が根掛かりにくいということ。
あとはシラサエビを生かす道具を持っていないのでアオイソメなんかどうですかねと聞いてみたものも、絶対シラサエビということだったのでチマチマ売店に通う覚悟で購入。 1時間程度で動かなくなるらしく、動かなくなると全然食わなくなるということだった。
3つある岩礁の風の裏側なら少しはまともに釣りができるだろう、撒き餌ができないので足で稼ぐしかない、というアドバイスもいただいた。
なんか最近携帯で写真を撮るとやけにボケるので汚れてそう。
一投目から根掛かりして先行き不安に。とりあえず投げるのはやめようと思った。 風も強くて海面が荒れていて海中がよく見えない。
Instagram post by Akimasa Shimobayashi • Dec 23, 2016 at 5:36am UTC
早速メバル(だと僕は思ってるけど正直良くわからない)がかかったけど小さいのでリリース。 今思えばこれくらいのサイズだったらお持ち帰りでも良かった気がする。
仕掛けが割とすぐになくなったので、岩礁を変えて売店へ。 仕掛けがオモリと合わせて結構高いので厳しい気持ちになりながら再開。
Instagram post by Akimasa Shimobayashi • Dec 23, 2016 at 6:13am UTC
Instagram post by Akimasa Shimobayashi • Dec 23, 2016 at 6:16am UTC
Instagram post by Akimasa Shimobayashi • Dec 23, 2016 at 7:12am UTC
意外と数はかかるが全部リリースサイズ。後半はめんどくさくて写真も撮らなくなった。最後にはフグまでかかって嫌な予感もし始める。そうか、エビがなぜかちぎれてると思ったけど、フグがいたのか……。
仕掛けはねがかるので横移動も控えて上げて落とすの繰り返し。それでもテトラの隙間なんか狙おうものなら、波が強くて高確率で根掛かりする。
終了30分前くらいでメジャーで測ったら12cmくらいはあったのでこれくらいのサイズはお持ち帰りしようと判断。
2時間~くらい経ってエビの動きもかなり悪くなってきてたけど、言うほど食いが悪い感じもしなかったので続投していた。
ちなみにこのメバルは別のハリスを飲んだままだったので、他の釣り人が仕掛けをなくしたか、質の悪い釣り人が小さいけど針を外すのも面倒だったのでハリスを切って捨てたものだったのかも知れない。
岩と岩の隙間で更に底を狙える場所を見つけ、そこでバラしたりしていたので重点的に狙っているとついにようやくまともなサイズのガシラをゲット。21cmでした。時間もギリギリだったので納竿して退散。
今日はリベンジ成功といえる
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
最初の一時間くらいはリリースサイズが結構釣れて、次の一時間はあんま反応なくて、最後の三十分でまともなの三枚釣れた。納竿直前にガシラ21cm釣れて完全に承認された。
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
穴を見つけて落とし込むのが良かった。流れあったし根掛かりが辛すぎたけど
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
リリースサイズは事前に決めておいて、ちゃんとスケールで測るのがよいな。釣ってる間には冷静になれない
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
よく見たら間違えて鈍行乗ってた。まあいいか、、、
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
そういえば釣り場までにやたらと野良猫がいた
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
その後は同僚のお宅に魚を持ってお邪魔する。
ガシラ2匹はまだ生きていてびっくりした。以前もこういうことがあったので、ガシラはとにかく生命力が強いっぽい。
頭を残して捌きたかったけど、あまりうまくできなさそうだったので断念して普通に捌いた。
全部煮付けにしていただきました。以前根魚を煮付けにしたときはなぜか生臭さがあってイマイチだったのだけど、今回はとてもおいしくいただけた。鱗を念入りに落として、血合いも気にしていたのが良かったのかもしれない。 特に大きなガシラは皮も身もプリップリで、骨からなかなか身が取れなかったけどとてもおいしかった。 熱かんにした月桂冠も飲んで完成された状態だった。
夫婦の団欒を釣った魚を引っさげて妨害する同僚が私です(お邪魔しました)
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
魚の煮付けをつつきながら熱かんを飲むのはソーセージを食いながらビールを飲むのに近い美しさがある
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
そういえばダイソンのジェットタオルあったけど、妙に手を入れる部分が小さくて見た目重視な感じが印象的だった
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
今日は家出て雹に降られたときは何やってるんだろう帰ろうという気分だったけど、結果的にはやっぱ釣りに行って癒やされた
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
ガシラは生命力異常に強くて死んでくれないので気まずい
— shimobayashi (@shimobayashi) 2016年12月23日
そんな感じで今回の釣行は個人的には成功だった。
以下振り返り
- 前回の反省を活かして厚着をしていったところ寒さに対応できた。まあそもそも温かい日だったけど。腹巻きは要らないかなーと思ったけど後半日が落ちてきたらやっぱあって良かった。腕周りはやはり3枚だと寒い感じはしたので、何か考えても良いのかもしれない。逆に足回りは蒸れるくらいだった
- 胴突き仕掛けとシラサエビで釣ったの初めてだったけどおもったよりも数は釣れて良かった。けどサイズアップできなかったのが難しかった。やはりせめて複数の大きさの針くらいは買うべきだったなと反省
- エアーポンプとか買おうかどうか悩ましい。意外と長生きしたし釣れたので、とりあえずはいいかな……?そもそもシラサエビを使った釣りをどれだけやるのかがあまり見通しが立たない
その後電車釣行なんかにも使えるエアーポンプ探していたら
ハピソン(Hapyson) 乾電池式エアーポンプ ミニ YH-732P
- 出版社/メーカー: ハピソン(Hapyson)
- 発売日: 2013/08/11
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が良さそうだった。魚を活かすのにも使えるし、意外と悪くないアイテムのような気がしてきた……。
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釣りに関することは最近こちらのブログで書いています。