早わかり! 知れば知るほど得する税金の本 を読んだ

マネー本を色々と読んでいて、最後に税金の勉強を軽くやって締めくくろうと思っていたので読んでいた。 随分前にほとんど読み終わっていたんだけど、しばらく放置していて読み切るまでに時間が経ってしまった。

早わかり! 知れば知るほど得する税金の本 (知的生きかた文庫)

早わかり! 知れば知るほど得する税金の本 (知的生きかた文庫)

税金に限らずマネー本は法律や市場によって内容が高速に陳腐化していくので、なるべく新しいものの中から目次の雰囲気と評判が良いものを選ぶようにしている。

なにか節税の余地はないかと思い読んでみたけど、結局自分にとってコスパ良さそうな節税は

  • 確定拠出年金
  • NISA
  • ふるさと納税

の3つなのだなあと確認して終わった。 このあたりは、ライフステージや日頃の消費の仕方などによって個人差があるので一概にそうだとは言え無さそうだけど、大体の人にとってもそうなのではないかと思う。

上の2つはこれまでの勉強ですでにはじめていたので、最後の1つだけがこの本で得た新しい知見ということになる。 といいつつも、実は昔ふるさと納税自体は試しにやったことがあったんだけど、ラム肉とかもらっても一人暮らしでは消費しきれないのであんまりありがたくないなあ……というのと、ふるさと納税の仕組みがよく分からなかったので、やめていたのだった。 しかしながらよくよく調べてみると、食品以外にも商品券系のかさばらないものも色々と選択肢があることがわかったので、一人暮らしならそちらから選べばいいじゃんということにようやく気づいて再度チャレンジすることにした。とはいえ、

www.zeiri4.com

こういった話題もあるので、この辺りの状況もまたどんどんと変わっていきそうである。 ふるさと納税の仕組み自体もこの本でもう少しちゃんと理解できて、ふるさと納税したときの税額通知書を確認して納得いったというのもあった。

それ以外の話でいうと、例えば相続が発生したときにどうとか、局所的な話も色々と載っていたのでとりあえず手元にあると便利というタイプの本かもしれない。とはいえやはり情報は古くなっていくので、きっかけ程度に思っておくのが良さそう。

早わかり! 知れば知るほど得する税金の本 (知的生きかた文庫)

早わかり! 知れば知るほど得する税金の本 (知的生きかた文庫)

マネー本を何冊か読んでみてとりあえず最低限のリテラシーは身についたような気がしないでもないので、前から書いているようにマネー本を読むのにも飽きたのでとりあえずこれでいいかなと思う。

ちなみに最近は、まだブログに書いてないけどKindle Unlimitedで釣りに関する本を読み漁っている。

ネット広告ハンドブック を読んだ

改訂2版 ネット広告ハンドブック

改訂2版 ネット広告ハンドブック

  • ネット広告について最低限勉強する必要があったため、おすすめされて読んだ
  • 分かりやすい内容とは感じなかったが、出稿側にとっても掲載側にとっても一通り必要な情報が掲載されていると感じた
    • といっても、自分はネット広告に知識があるわけではないので本当に必要な情報を網羅しているのかは分からない
    • 専門用語が多いのが分かりづらさの一因だと思う。その上、聞くところによるとこれらの専門用語はあまり統一されていないことが多いらしい
  • 実務で関わる機会があるなら読んでおくと良い、アフィリエイターくらいの程度感であれば読む必要は無さそう
    • 裏側はかなり複雑なので、実務とセットで把握していくと良さそう

はじめての確定拠出年金 を読んだ

マネー本ばかり読んでいてうんざりすると言いつつ、勉強すればするほど気になる箇所が出てきて新しい本を読んでしまうという状態にある。 そんなわけでつみたてNISAの勉強をしたところ、企業型確定拠出年金ってやつはやらないよりはマシだと思って一応やっていたけど全然何も考えてないなーということに気づいてしまったので勉強をすることにした。

そしてこの本を選んだ。

はじめての確定拠出年金 (日経文庫)

はじめての確定拠出年金 (日経文庫)

  • 古すぎない
    • マネー本は情報が常にアップデートされているので、基本的には古い本は役に立たない
  • 個人型確定拠出年金だけでなく、企業型確定拠出年金についても言及している
  • 入門的な内容だけに留まらず、もう少し突っ込んだ内容までカバーしている

このあたりを満たしてそうと思ったからだ。 実際読んでみて、この本は期待を裏切らない良い本だと感じた。

この本で学んだ重要な点としては、リバランスにコストが基本的にかからないといった点や、受給時の税制にまつわる様々な話題、アセットアロケーションのリスクとリターンを自分でも計算できるウェブサイトの情報などがあった。

細かい部分では本当に色々と書いてあるけど、公的年金の仕組みに関する話や確定拠出年金の歴史的な話、将来的な制度の話などにも触れていて、例えば企業型確定拠出年金の導入を検討している担当者などが読むとより良いのではないかと感じた。マクロ経済スライドとか特別法人税の話は、一般的なサラリーマンとして生活していたら知る由もないと思う。

この本を読んだ個人的な理解としては、確定拠出年金はつみたてNISAと比較して所得税や住民税の控除の対象になることから税制メリットを享受しやすい一方で、仮に利益が大きく出た場合にはつみたてNISAの方が有利になる可能性があるということだった(つみたてNISAも非課税期間に限りがあるので、結局ケースバイケースになりそうだけど……)。 なので優先度で言えば大体の場合は確定拠出年金の方がつみたてNISAよりも高くなるのではないだろうか。この辺りはそれぞれの制度で特徴も違うので、その人にあった選択をしていくしかないように思う。しかし可能であれば、両方の枠を使い切るのが投資効率は良いだろう。

ここまできて節税にもやはり興味が出てきたので、次は元気があれば節税に関する本も軽く読んでみたい。

税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門 を読んだ

以前つみたてNISAの存在を知って金融庁のウェブページが一番分かりやすかったのだけど、それだけだと何か罠にハマりそうな気がしたので補足的に本を読むことにした。

一般NISAとつみたてNISAについて書いてある本は情報が新しすぎて選択肢があまり無い感じだったので、目次や著者の他の本などから良さそうな雰囲気の本を適当にチョイスした。

税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門

税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門

基本的なところはやはり金融庁のウェブページの内容で十分だったけど、細かい部分や周辺知識での補完がちょくちょくとあった。

以前書いたエントリーでは確定拠出年金と比較してつみたてNISAにメリットを感じないとしたものも、長期投資をすれば極めて高い確率で利益を生むことができるという宗教に自分は入っているという前提に立つと、節税メリットを活用しない理由は特にないのでやったらいいかと思った。もしポートフォリオが許すならつみたてNISA枠は比較的大きなリターンが期待できる新興国フルスイングで良いのではないだろうか。アクティブファンド系も考え方によってはありなのかも知れないが、自分は今の所ポートフォリオに大きく組み込む予定はない。

一番気をつけないといけないと感じたのはNISAの資格に日本に居住していることがある点で、海外転勤や海外留学などで一時的に日本の非居住者となった場合にはその時点でNISA口座が閉鎖されるということだった。 投資していた商品が消滅するわけではないものも、課税口座に移されてしまうのでメリットは無くなってしまう(その前に売却してしまうという手もあるといえばあるが、十分な投資期間を取れているかは怪しい)。 今は海外移住を検討していないけどありえない話ではないので、念頭に置く必要がありそう。

そして別の話題として、確定拠出年金についても実はあまり深く考えずにきていることに今更気づいたので、面倒だけどなにか本を1冊読むくらいはしようと思う。 最近マネー本ばかり読み続けていていい加減うんざりしてきているので、そろそろやめたい……。

税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門

税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門

〈新版〉投資信託選びでいちばん知りたいこと を読んだ

前回アクティブ投資の本を読んだので、次はもう少し突っ込んだ投資信託の本を読むことにした。

〈新版〉投資信託選びでいちばん知りたいこと

〈新版〉投資信託選びでいちばん知りたいこと

これまでも少額ながら積立投資を一応してきているのだけど、銘柄選びについては買付手数料と信託報酬と運用額を見ていたくらいであまり細かいことは考えられていなかった。 この本を読んで、もう少しちゃんとした銘柄の選び方ができるようにできるようになったと思う。

基本的にはAmazonのレビューにもある通りモーニングスター(投資信託などの金融商品情報に関する便利サイトという認識)のよくできたマニュアルのような内容になっている。 ただ、マニュアルに留まらずもっとメタなところから体系的に説明してくれているので、一般的なマニュアルよりもずっと取っ付き易いはず。用語の説明も丁寧にされているので、つまづくこともあまり無さそう。 選ぶ際の手順も種別ごとに記述されてるので、実際的にはこの手順に従って選べば良いということになる。

金利変動リスクについては本書の説明だとよく理解できなかったが、検索したらすぐに分かった。

まずは以前読んだ本の内容と併せて資産計画を立てて、そこから本書で提示されているポートフォリオを参考に、これから積み立てていく(あるいは一括購入する)銘柄を選んでいこうと思う。 ただ、資産計画については本書で提案されているような目標達成できたら即座に全額現金資産に変換するような方法は採用しない気がしている(といってもあまり深く考えているわけではなく、現金比率を年齢%になるようにしていくくらいだと思う)。

〈新版〉投資信託選びでいちばん知りたいこと

〈新版〉投資信託選びでいちばん知りたいこと