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友達がいない問題

日記

さっきこのエントリーを書いてふと思った、いやそれは嘘でずっと前から思っていたのだけど、そもそも友達がいないという問題が自分にはある。

いや本当は友達いるんだけど、縁もゆかりもない京都に引っ越してきたから地理的に離れていたり、友達と言っても良いけど中小企業の同僚ということもあって微妙な距離感や気づかいポイントがあったり(ましてや僕は一応管理職だし……)、まあとにかくそんな感じで、簡単に言うと都合のいい友達がいないという問題というのが正直なところである。

ところでこのような話題について考えるとこの名文を僕は思い出す。

medium.com

僕はyanbeさんのことをある程度知っているのでこの文章の意図をある程度正確に汲み取れているつもりなんだけど、その上で共感する。気づいたらほぼ1年経ちつつあってびっくりした。

一方で、ブコメとかで30代の男はもうそういう年齢じゃないよみたいな指摘もあり、まあ分かる。 けど理性と欲求は別の所にあるのだと思う。 せいぜい他人ができるのはその欲求は筋悪であるという指摘くらいじゃないだろうか。 もう皆ライフステージ違うからそういう人あんまいないよっていう話なら分かる。 僕も今年ついに30歳になってしまったので厳しさがある。

自分については比較的アクティブな性格だと思っていて、ついでに(都合のいい)友達ができたらいいなあくらいの気持ちで京都に来てから数年間何度か何かしらの催しに参加してきた。 例えばボードゲーム会だったりTRPGのコンベンションだったり技術系の勉強会だったり(キモオタそのもので自分でも書いていてどうかと思うけど……)。その他にも人を紹介してもらったりしたこともあった。 でも友達は結局できなかった。自分の場合、一応の表面的コミュニケーションを取ることができるのだけど仮に酒を飲んでいて同性であっても異性であってもそこから踏み込んで個人的な関係に発展させることができない。

そこには、何となくの合う合わないの感覚とか、傷つくのが怖いとか、そもそもどうすればいいのか良く分からないといった要素があるように思う。 特に合う合わないというのは強い気がしていて、なんなんですかね。どうしても場違いな感じ・相容れない感じがしてしまう。

ここ1年くらいはこのままだとなんとなくまずいのではないかという薄らぼんやりとした危機感があり、ついに合コンなんかにも何度か参加してみたものも、結局同じ問題に足を取られるだけだったように感じる。 というか、年齢的に女性相手のほうが失敗が許されない感じがしてより問題は顕著だった気がする。

翻って過去を振り返ってみると、以前友達ができたのは学校だったり新卒だったり東京だったりといった環境の特殊性のおかげであって、特に自分にそうした社会性が培われていないのではないかと感じる。自分に社会性が大してないことは元々分かっていたけど、地方に出た途端どうにもならなくなるほどだとは自覚できていなかった。あるいは、ゆかりのない地方地域がここまで厳しい場所であることを知らなかった。

しかし周りを見ていると、例えゆかりのない地方地域であってもきちんと都合のいい友達をつくれる人は少数ながらいるように見えるのであり、やはり何かが自分から欠落しているように思うのであった。まあぶっちゃけ、魅力が無いんだけど。あるいは白鳥のように彼彼女らも水面下では醜くもがいているのかも知れない。

結局、いきなりそうした社会性や魅力を培うことは非現実的なので、似たような人間がたくさんいる場所に行くしか無いのではないかと思うことがある。具体的には東京へ出戻りである。でも今の仕事は今のところ結構気に入っているのであまり引っ越しはしたくなく、アンビバレントな状態が続いている。京都にやってきて5年目に突入し、ますますどちらの気持ちも大きくなってきているように感じる。あと、東京に戻ればまた友達ができるだろうというのも完全に甘えた考えでおもしろい。

いやまあそんなに選り好みしなければいいじゃん?ガンガン当たっていこうよ?というのは完全に正論なんだけど、俺は選り好みはしたいのである。なぜなら一人でいることにも中途半端に慣れてしまっているので、下手に他人といるよりは一人でいるほうが(少なくとも短中期的には)マシだからである。俺がほしいのは都合のいい友達なのだ。めんどくさいですね。

まあとりあえずそれは置いといて、こういう文章はパブリックな場所に書くべきでないという気持ちは僕にもきちんとあります。結構前はこういう感じの文章をどんどん書いていたけど、あんまり書いても自分に良いこと無いなと思って最近は意識的に書かないようにしている。 とはいえ一緒に酒を飲んでこういう会話ができる都合のいい友達はいないので客体に晒されることもなく問題が深刻化していく感じがしたし、まあそろそろあれもこれも書かないってのも疲れてきたな……ということで試しにこういう文章を書いてしまったというわけです。 以前はこういう文章を書いていたからこそ知り合えた人たちもいたしね。 なんか自分なりにバランスのとり方を身につけられるといいですね。

あとであるいは数年後にこの文章を書いたことを後悔する気がめっちゃする。振り返ったら投稿できないタイプの文章だなー。うーん。僕はどうすればよかったんだろう。 幼稚な悩みだと思うけど、それを自覚したところで抜け出せるわけでもないのだ。

とりあえず、もしこのブログを読んでピンときた京都在住の方がいたら友達になりましょう。 さすがにそれだけだと雑すぎるので最後に簡単に自己紹介すると、僕は京都在住30歳男性でウェブ系の仕事をしています。趣味は最近アクティブな順でゲーム、釣り、自転車、電子工作、ボードゲーム、TRPG、ゲーム製作とかその辺です。