焚き火がしたい気持ちが高まってきたので、とりあえず100均ショップなどで装備を揃えてお試しでやってきてみた。 子供の頃から火が好きなんですよね。
これはセリアの焚き火台をちょっといじったやつに耐火シートを敷いた状態。 耐火シートがたしか30cm四方なので焚き火台自体は15cmくらい?かなり小さいです。
いじり方は
を参考にした。
とりあえず訳も分からずに下から順に枯れた葦類、細い枝、太い枝と乗っけた様子。
太い枝は事前に海岸で拾っといた流木。前日は雨が降っていたので多分拾っといて良かった。
火を付けたマッチを葦類のところに放ったら案外簡単に燃え上がった。 火がつかなかったときのためにガスバーナーも持ってきてたんだけど、杞憂だった。 なんとなくマッチが好きなんですよね。
しばらく試行錯誤しながら燃やしていた。 煙が風向きによって自分にきたりしてつらい。 火が小さいのでそんなに暖かくなかったけど、手をかざせば多少暖は取れた。
結構木の質によってよく燃えたりじっくり燃えたりする感じだった。スカスカの木の方が瞬間火力は出て使いやすかったかも。
ピントが合わなかった。
単に燃やすのにも飽きてきたので家にあったウィンナーを竹串に刺して試行錯誤しながら焼いていた。
煙が出ている中で焼くと良くないかな?と思って炭化して煙がでなくなったところで焼こうとしたけど、それだと火力が足りなかったので結局煙の中火にかけていた。 竹串を直接持ってると手が熱かったので、火ばさみで竹串を持ってやってた。
焼き加減は写真くらいしつこくやらないと中までちゃんと火が通らなかった。
そしてまあまあ燃えてないと焼くことができなかったけど焚き火台が小さすぎてくべる薪が少ないので、薪をくべて火がついたら急いで焼くみたいな感じでせわしなかった。4本ウィンナー焼いたけど1本毎に薪をくべる必要があった。 薪のくべ方は結局井形が良かった気がする。あんまりやれてなかったけど、次は意識したい。
お味の方は全然期待してなかったけど案外おいしかった。自宅で食べるよりもなぜか塩味をかなり強く感じた。煙や煤で味が変化したのか、薪に含まれる塩分がなにか影響したのか、単に気分の問題か、全然分からない。
火消し壺の代わりに家に転がってたステンレスのおかしの缶を使った。この缶もそんなに大きくないので灰はぎりぎり全部入るくらいだった。炭や灰が少なかったせいか割とすぐに冷えた。
感想
- 流木を薪にしたのはとても良かった。何となくホームセンターで薪を買って焼くのは違う気がしたので。金もかからないし
- ただ、煙が結構強かったので自宅で乾かしたほうが良いかも。海キャンプ! 流木で焚火を行う際の注意点! | ヤマゴリ
- ハンドソーもセリアで適当に買っておいたらかなり役立った。というか無かったら薪不足になってたと思う
- ゴツいフィッシングナイフでバトニングってやつもやってみたけど、よっぽど柔らかい木じゃないと無理だった。モーラナイフとかだったら違うのかな?不明
- 次は夜にやってみたい。ただ、穴が開くと嫌だったので綿の服を着ていったけど防寒能力が低いので、日が落ちてきたらすでに寒かった
- 焚き火用に上下綿の服を買うか、綿のポンチョを買うかという雰囲気があるけど、そこは未だにどちらがいいのか良く分からない。ポンチョのほうが便利そうだけど、焚き火にしか使えなさそう
- アルミホイルを忘れたんだけど、あったらウィンナーもアルミホイルでお皿をつくって火にくべたら良かったかも知れない。ずっと竹串を固定してるのは地味に疲れた。まあでも薪が崩れたときとかに崩壊しそうなので、案外ダイソーのスキレットくらいはあるとさらに楽しめるのかも知れない。炭化してもギリギリ焼けそうな気がするし
- まあそもそも、次は王道の焼き芋をやってみると良さそう。焚き火台が小さすぎるので1個しかつくれなさそうだけど
- そもそも焚き火台がやっぱり小さすぎる。続きそうだったら絶対にもっと大きいのを買ったほうが良い。その時は火消し壺をどうするかも要検討。多分アルミホイルで代用するのが一番コンパクトでいいけど。あとは耐火シートももっと大きいのが欲しくなるかも……?不明
- 風裏を求めて入った場所は平日だったけど案外地元民の往来があって気まずかったので、次はもっと人がいなさそうなところか、いても気にしなさそうなところに行きたい
とりあえず服が煙臭くなったので洗濯したい。