下林明正のブログ

個人的かつ雑多なブログです。

新しい釣り竿(ソルティーアドバンス S76UL-T)を買った

買いました。

なぜなら前の竿が折れたからです。

折れた竿も修理はしたんですが、最近は良く釣りに行ってるので折れた竿でやり続けるのもコスパ悪いなと思って新しい竿を買うことにしました。

この竿を選んだ主な理由は、候補の中で安い(8000円台)わりにロッド重量が高め(~15000円台)のロッドと大差無かったことです。 ロッド重量をなぜ気にしているのかというと単純に軽いほうが良いという以外にも、手持ちのメインリールであるところの18フリームス2000とセンターが出るタックルバランスを取ろうと思うとこれくらいの軽さじゃないと厳しそうというのがあります。重めのロッドってもっと重いリールを付けることを想定しているのか、フリームス付けるとすごく先重りするんですよね(フリームスを買ったときはこういうところまで考えきれてなかった)。

センターが出ることをなぜ重視しているのかというと、それが感度につながりそうな気がしているからです。もちろん振りやすさとかもあるんですが、感度の方が大きいかな。感度はテコの原理によるひっぱり感度?と、ロッドを衝撃が伝わる反響感度の2つがあるのかなと今の所思っています。後者に関しては実際に使い込んでみないと分からない気がするので、分かりやすそうな前者を優先している形です。

感度をなぜ重視しているのかというと、小物狙いなので魚の反応も小さいはずなのでそれを感知していきたいというのと、魚は潮の変化にも付くのでその変化も感知していきたいというところが大きいです。

安さを優先したのは自分がメバリングをどれくらいやるかまだ分からないからですね。

この長さにしたのは正直あまり意味はないです。多分釣り場に合わせて選ぶものだと思うんですが、まだ自分の釣り場はそんなに固まってないので最大公約数的な長さを選択したというだけです。短ければ短いほど軽いので、ここは悩ましいですね。長ければ長いほど(重量やたわみや空気抵抗を無視すると)テコの原理で感度が高くなりそうなので、ここは何かいいバランスがあるんだろうけど。

あとはチューブラーかソリッドかみたいなところですが、今回チューブラーを選んだのは単純にチューブラーのライトゲームロッドを使ったことがないので後学のために感覚を知りたいというのと、メバルはプラグで釣れたら良いなと思っているので基本的にはプラグに向いているらしいチューブラーを選んだという感じです。

そんな感じかな?なんでこんなに選んだ理由をメモってるのかというと、自分なりに仮説を立ててロッドを選んでみたわけですが、それが追々どれくらい良い判断だったか振り返られると楽しいかもと思ったからです。これまではあんまり仮説とか立てずに適当にロッドを買ってました。実際どうなるかなあ。