- 「技術は手段」とよく言われるし、自分もそう思っている側の人間
- 趣味でゲームつくってたときからわりとそうだったし、仕事でも技術はあったけど失敗した例も目にしてきているので……
- ただ「技術が目的」になっている人たちは確実にたくさんいて、「技術は手段」と思ってる人たちが「技術が目的」と思ってる人たちに技術的に勝る可能性はあまり高くない
- ゲームを遊ぶみたいに可処分時間のすべてを費やして技術を追ってる人たちにそうでない人が勝るには、相当な要領の良さが必要
- そしてトップクラスともなると相当に要領の良い人たちが可処分時間を全部突っ込んでる
- このへんは本当にゲームと一緒
- そして「技術が必要」な場合、「技術は手段」であっても「技術が目的」の人たちが必要になってくる
- 技術力の高さが競合優位性な場合とか
- もちろん技術だけで十分条件を満たすことはなくて、必要条件のうちの1つでしかないけど、必要であることに変わりない
- そうなってくると結局、「技術は手段」の人たちと「技術が目的」の人たちがお互いにうまいこと連携しないといけない、ということになってくる
- 当然技術も技術以外も全部できる神みたいな人材が一番高給取り。自分にとても強い自信があるなら挫折するまで狙ってみても良いのかも
- 「技術は手段」と割り切ってしまった時点でその才能はわりと無いので、諦めたほうが無難だとは思う。うまく連携するために必要なラインを見極めて、余力は他のことに使った方が生産的そう。技術以外にもやるべきことはいくらでもある
- 「技術が目的」の人は「技術は手段」と思っている人とうまく連携したり、その知見にも目を向けてみると給料はどんどん上がりそう。器用貧乏にならないようにはした方が良いかもしれないけど