読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自己欺瞞とその対策について学んだ

読書

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
  • この商品を含むブログ (419件) を見る
を読んだ。 人間関係において客観的な視点を与えてくれる。 300ページもなくて、6時間もあれば読めそうなボリュームだった。

割りと有名な自己啓発本で、自己欺瞞のロジック・デメリット・抜け出し方について教えてくれる。 ビジネスを中心に語っているけど、普遍的な話題にまで落としこんである。

会話形式で何度も同じことを繰り返してくれて親切なんだけど、身近な例えとロジカルな展開で説得力がある。 親切すぎて人によってはかったるく感じるかも知れない。

注意されているように自己犠牲にならないよう気をつける必要はある。 組織論として導入するのなら、評価制度などもそれに即したものにしなければうまくいかないだろう。 といったところを踏まえると、ちょっと仕事に慣れてきたくらいの人が読むのが丁度良さそう。

昔学校の先生が言っていた「コミュニケーションをする気がない人とコミュニケーションをする方法を探している」というようなことを思い出しながら読んでいた。難しい問題だけど、そのヒントくらいは得られたと思う。 人間関係がうまくいってないと感じたら、「箱の中に入っていないか」と自問してみようという気持ちになった。