チープカシオ(F-91W)のベゼルを別個体のものと交換した

以前釣り用にバンド交換したものを使い続けてる。

ただ、気づいたらおそらく虫除けスプレーが付着してしまったせいでベゼルの表面が溶けてしまった。

この人も溶かしてしまったらしい。自分は溶かすまでは虫除けスプレーでプラスチックが溶けることを把握してなかった。

実用上は全く問題無いんだけど、なんとなく見た目的に落ち着かない。

もう1個タイ製のものが余ってるのでそちらを使うでも良かったんだけど、やっぱり手元の中国製と比べるとライトが暗くて夜釣り中の時間確認が難しそうなので、今使っている中国製のものでなんとかならんか、と考えた。

ちょっと調べたりして考えた結果、タイ製の方からベゼルだけを移植してみることにした。

左の日付が進んでる方がきれいなタイ製。右の方が写真では分かりづらいけど、ベゼルが溶けてしまっている中国製。

バラすのは思った以上に簡単だった。

完成。

このあたりのサイトを参考にしながらバラした。

普通の腕時計だったらバラすのは躊躇するけど、安いのでそのあたりは気にせずにいじれるのも楽しい。またミスってベゼルを溶かしてしまったら、次はダメ元で塗装とかに挑戦してみようかな。

実はベゼルだけでカスタムパーツとしてどっかが売ってるんじゃ無い？と思って軽く調べたりもしたんだけど、とくにそういうものは見つからなかった(もしかしたらAliexpressで売られているパチものが部品取りに使えるかも知れないが、不明)。

ちなみに他にもいろいろなカスタムがあるようでおもしろい。

まああんまり手を掛けすぎるとまた無くしたときにショックが大きくなりそうなので、ほどほどが良いかもしれない。

下林明正のブログ