5年前のPCで遊んでいるので低スペもいいところだけど、ゲーム以外不満は無いし今の情勢でグラボを買う気にもなれないので低スペでがんばっている。
先ずは設定をあれこれ試したところ、自分の場合は以下の設定で安定することが分かった。
- ゲーム内設定
- 基本的に全部最低設定
- NVIDIA ReflexをOFFにする
- NVIDIAコントロールパネル
- ベースはこの動画の設定を採用した www.youtube.com
- 遅延改善をOFFにする
- コンピューティング最適をOFFにする
- シェーダーキャッシュはONのままでOK
NVIDIA ReflexとかはできればONにしたい設定なはずだけど、ONにすると様子がおかしくなることに気づいたので渋々OFFにしている。
これでゲームのクラッシュや極端なカクつきはなくなったけど、やっぱりゲームを遊んでいるとカクつくことがある。時期によってカクついたりカクつかなかったりする印象で、いまいち一貫性が無い。ここで、熱暴走をダメ元で疑って対処してみることにした。
先ずはゲーム中にHWMonitorで温度の様子を見ると、ゲーム後はCPUが80度くらいでGPUが90度くらいになっていたことが分かった。どちらも温度が高すぎる印象なので、しばらく掃除をしてなかったので掃除をしたりすることを決意。
汚いですね。やったことは主に以下。
- エアダスターなどでザーッと掃除
- 5年前に何を考えていたのか分からないけどケースのサイドファンが負圧設定(空気を取り込むんじゃなくて、空気を吐き出す設定)になっていたので、吐き出すのはリアファンだけで良いでしょと思って正圧設定にしてCPUに直接風を当てるようにした
- CPUをオーバークロックしようとして電圧を上げたりしていたっぽかったので、デフォルトに戻してみた。
- MSI AfterburnerでGPUファンは低めの温度でもガンガン回すようにもした。
そうして再度HWMonitorで計測したところ、GPUは90度くらいのままだったけどCPUは60度くらいまで下がったので、かなり効果はあったみたいだった。 そのおかげか、ゲームはほぼほぼ安定して動作するようになったようだった。良かったですね。
ちなみに以下はやってみて大変な目にあった施策。
- ファンコントロールしようと思ってGigabyte SIVをインストールしたらPCがまともに起動しなくなって、結局復元ポイントまで戻すことになった。本当に最悪だった
- App Centerでなぜかうまくインストールできなかった時点で察するべきだった
- GeForceのドライバーをアップデートしたらなぜかKovaaKがクラッシュするようになったので、ダウングレードすることになった
2021年なのでいい加減もっとマシなマシンがほしいし、120Hz以上のディスプレイも欲しい。マイニングブーム終わって欲しい。