下林明正のブログ

個人的かつ雑多なブログです。

自己成長感のものさしを日々置き換えると良いのではないか

釣りにも行けないGWは暇なので魔が差して対人ゲームをまたすこしやり始めてしまった。

shimobayashi.hatenablog.com

にも書いたとおり最後はイラツイてゲームを投げて終了することが目に見えているんだけど、やっぱり最初のうちは自己成長感があってまあまあ楽しめる。

上記の本のように自己成長をモチベーションに遊べるようにマインドチェンジできないか、という実験をしたい気持ちもある。そういう心持ちで日々を過ごせたらゲームに限らず穏やかかつ充実した気持ちで過ごせそうなので、めっちゃ憧れる。

でも実際はこれでしばらく経つと成長が止まってイラつきのほうが大きくなるんだよな……と思ったときに、成長のものさしをどう考えるかで少しは緩和できるのではないかとふと思ったのでメモがてらにとりあえずこのエントリーを書いている。

どういうことかというと、

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自分は多分普段はこういう感じで成長を感じている。0がスタートで、100は何でも良いけど例えば世界一位みたいな状態とする。 こういうものさしだと、最初は0から30くらいまでは結構勢いよく進んで50くらいまでは近づけるんだけど、そこから段々進みが悪くなっていく、みたいなイメージ。

そう感じると「ああ、成長してないな、このまま続けていても仕方ないな」という気持ちになって萎えてしまう。

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そこでものさしを少し変えて、例えば自分が80から85へ成長したときに「これだけ頑張ったけど5しか成長できなかった」と思うのではなく「残り20の距離を25%も詰められた」と思うようにすると良いのではないか、という気がしてきた。 そして次は緑色の85の位置からまた何%成長できたのかで捉えていくと、最終的には小数点を切るような成長でも大きな成長という気分になれそう。

そしてそれは多分実際大きな成長で、一流のプロがさらに少しだけ強くなるのと初心者が少しだけ強くなるのは全然意味合いが違うと思うんですよね。

というような感じ。

心からこういう気持ちになるのは今の自分からはちょっと遠すぎて難しい気はしているけど、できるだけ近づきたいという気持ちはある。