ソフトウェア開発
エンジニアリングマネージャーに関する以下のアウトプットを見かけて、現時点での自分の思考のスナップショットも取っておこうという気持ちになりました。 エンジニアリングマネージャーを目指す若者の戦略 - yigarashiのブログ テックリードの抱えるプレッ…
必要に駆られて読んだ。 アジャイルソフトウェア要求作者:Dean Leffingwell発売日: 2014/02/25メディア: Kindle版 より価値の高いシステム・プロダクトを短いサイクルで企画から納品まで実現するアジャイルな企業や事業部像の全貌と詳細。プロセス、役割、モ…
社内で有志の読書会がはじまって、元々興味あったので読むことにした。 INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント作者:マーティ・ケーガン,佐藤真治,関満徳発売日: 2019/11/09メディア: Kindle版 「何を」「なぜ」「どのように」つくるのか…
引き続き組織に働きかけるスキルを得たいと思って読んだ。 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する作者:ピーター・M・センゲ発売日: 2017/06/21メディア: Kindle版 主旨としては、システム思考で組織を全体最適化をしていこう、その際に従来のメンタ…
兼務とか按分の話です スクラムの価値基準の「集中」の話みたいな 一般的に、タスクの並列数は2並列までは効率が上がることが知られていると思う。3並列以降は効率が下がる 2並列が効率があがるのは、タスクAの待ち時間にタスクBを進められるから、というシ…
積ん読状態になっていたんだけど、要求定義・要件定義に興味があって周囲の評判も良かったのでまあ読むかとなった。 正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について作者:市谷 聡啓発売日: 2019/06…
今はまあまあ人数の多いチームで働いていて、仮にこのチーム全体でスクラムをやっていくとしたらどういう形になるんだろうと思って勉強することにした。 大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS)作者:クレーグ・ラーマン,バス・ボッデ,榎本明仁,荒瀬中人,木…
同僚に強くおすすめされて、当初はさほど興味が無かったしページ数も多いので読める気がしなかったけど、とりあえず読み始めてみると思ったよりも面白くてまあまあいいペースで読み終えることができた。 世界標準の経営理論作者:入山 章栄発売日: 2019/12/12…
経緯 社内でのプロジェクトマネジメント手法について標準となるものが欲しいという声があったので、半年以上前から暇を見て取り組んできている(あまり宣伝してきてないけど、2012年に今の会社に入ってから社内にアジャイル開発を普及させる活動を細々と続け…
同僚がおすすめしていて、現代のエンジニアとしての知見を得るために読むことにした。 The DevOps ハンドブック 理論・原則・実践のすべて作者:ジーン・キム,ジェズ・ハンブル,パトリック・ボア,ジョン・ウィリス発売日: 2017/07/04メディア: Kindle版 ハン…
「アジャイルの対義語はウォーターフォールではありません」というのはよく聞く話だけど、じゃあ何なのか?というと、あまり聞くことはないように感じる。 自分は、アジャイルの対義語は未来予知だと思っている。 なぜなら、もし未来予知ができるのならアジ…
同僚がおすすめしていて、現代のエンジニアとしての知見を得るために読むことにした。 Design It! ―プログラマーのためのアーキテクティング入門作者:Michael Keeling発売日: 2019/11/25メディア: 単行本(ソフトカバー) 個人的に抑えるべきだと感じたポイ…
もう誰も覚えてないと思うけど、案外やればなんとかなる - 下林明正のブログで書いたTODOリスト scrapbox.io を今も拡充したりこなしたりして勉強を続けている。 AWSまわりはつくりたいものをつくりながら勉強しようというスタンスだったけど、リリース カテ…
たまに人に聞かれるので書いてみます。 といってもちゃんと勉強したわけじゃないので自分がなんとなくこう思っている程度のものです。 大昔に一応本は読んでたみたいだけど、ほぼ何も覚えてない(当時の自分が書いてることも今読むとなんかムカつく、きっとブ…
結論から先に書いておくと、研修を受けて本当に良かったと思う。 正直、最初は研修を受けることにあまり気乗りしていなかった。以下のようなフォースが働いていたかなと思う。 研修を受けなくて良いんじゃないか、というフォース 去年に自分にとってはとても…
「強いチームはオフィスを捨てる」を読んだので、次はこの本を読むことにした。 リモートチームでうまくいく作者:倉貫義人発売日: 2016/01/29メディア: Kindle版 「論理出社」と「物理出社」、「社長ラジオ」、「リモート・ハッカソン」…etc、画期的なビジネ…
引き続きリモートワークに関心があるので関連書籍を読んでみています。前作「小さなチーム、大きな仕事」は未読です。 強いチームはオフィスを捨てる作者:ジェイソン フリード,デイヴィッド ハイネマイヤー ハンソン発売日: 2014/04/01メディア: Kindle版 ど…
チームメンバーに無批判に着いていこうということではない、はず 未知の領域にみんなで挑戦していこう、ということだと思う 少し固い言い方をすると、チームとして理性主義的なアプローチではなく経験主義的なアプローチを取ろう、ということだと思う ただ、…
他のメンバーと会話するにあたってリーダブルコードを読んでおくとこのページを参考にしましょうみたいな会話ができて便利なのではないかということで読むことにした。サクッと読めそうだったし。 リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実…
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム作者:出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2017/08/12メディア: 単行本(ソフトカバー) サイトリライアビリティエンジニアリング(SRE)とは、Googleで培…
アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き作者:EstherDerby,DianaLarsen出版社/メーカー: オーム社発売日: 2017/07/15メディア: Kindle版 アジャイル開発の核心ともいえる「レトロスペクティブ(ふり…
チームのことを考えるとき、自分は事あるごとに「コンフォートゾーンへ行こうとしてないか?」ということが頭をよぎる コンフォートゾーンというと、諸説あるけどなんかこういうやつ(自分がどこでコンフォートゾーンの概念を仕入れたのか思い出せない) 開発…
ということを気にかけるようにしている。 「事実に基づいて話しましょう」というと「感情は置いといて理屈として筋を通して話しましょう」ということだと僕は思いがちなのだけどそれは間違っていて、 どんなに理屈がおかしくてもその人の感情はその人にとっ…
統合的価値観がないと組織としての判断軸が無くなり統制を欠き機能しなくなると考えられる 個人プレーの時代はもはや前世紀に終わっていて、今はチームプレーの時代にあることを考えると致命的に感じる 統合的価値観ってなんだろうと思うと、さみしいけどま…
オープンドアポリシーはゴミという前提に立つと、もはや1on1無しでどうしていたのか全然分からない 全員が思ったことをあけすけに言い合えるような状況でもなければ必要だし、人それぞれなのでそんな状況がくることはないんだよなあ……一見平等な状況は声ので…
「レポートするときちんと応えてくれる」という期待感を醸成できなければ、レポートする側からしたらレポートするメリットは特に無いので、レポートしてくれなくなるのは当たり前だよなと思った。逆に、期待感があるのならレポートした方が得だと思っている…
OKR(オーケーアール)作者: クリスティーナ・ウォドキー出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2018/03/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る ■前半は物語、後半はノウハウですんなりわかる! 本書の構成 <前半>シリコンバレーのスタートアップの物…
振り返りさえ頻繁かつ手厚くやっていれば、後はまあ大体なんとかなる気がする。 逆にそれができていないと、一時うまくいっていてもどこかで不調に陥ったときにそれに気づいて立ち直るのは困難なように思う。 もちろん振り返りだけでは知らないことを知らな…
ということをぼんやり思っている ただ、現実解という気がする一方で、「自律的なチーム」という理想像とは矛盾している気がする 過程としてはあって良いが、この先に理想にたどり着ける印象があまり無いことが原因か 自分が知る限りでは、状況対応型リーダー…
ということをふと思った。うまく使い分けていきたい 深さ優先というのは、1つの議題について探求するために議論するような会議のイメージ 一般的に会議というとこちらのイメージの方が強そう 幅優先というのは、複数の議題を効率よくまとめて処理するための…