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ドラッカーのマネジメント を読んだ

読書

マネジメント[エッセンシャル版]

マネジメント[エッセンシャル版]

マネジメントについてちゃんと学んでみたくなったので読んでみた。

ワークフローについてなんかはネットでもよく話題になるけど、そもそもの根底にあるべき思想みたいなのはあまり話題にならないように感じる。 でもそれだけだとやっぱり行き詰まるだろうから、トップダウンでの一貫した視点が欲しかった。

ドラッカーというと脊髄反射で「意識高い」といってしまいがちだけど、実際に読んでみると当たり前だけどいいことがたくさん書いてある。 元はそれなりに古い本なので、全体主義がどうとかその辺りの内容は時代の風を感じるといったところだけど、理想論ではなく未だに陳腐化できていない現実の話題を取り扱っていて実入りの多い本だと思う。 もし興味があるのに鼻先で笑って読んでいないのだとしたら、もったいない。

企業が崩壊した話とか色々といい話が書いてあるけど、その中でも個人的には「上司は1人であるべき」「ボランティアをマネジメントするようにあるべき」といった話題が印象に残った。 今僕が正にそういうポジションにいるからだろう。

以前に読んだイノベーション起業家精神と併せて、企業観の足がかりを得ることができた有用な本だった。