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「戦争の犬たち」上巻を読んだ

雑兵たちの戦場を読んだときに、あとがきか何かでこの本が紹介されていたので買ったような覚えがある。

戦争の犬たち (上) (角川文庫)

戦争の犬たち (上) (角川文庫)

一巻で完結かと思って買ったら上下巻だった。 上巻は300ページくらいかけてずっと戦争の準備してるという内容で渋かった。 正直準備し過ぎなのでさっさとドンパチやって盛り上がって欲しいという気持ちがある。

一方、なぜ戦争をするのか、どうやって戦争をするのか、個々人はどういった思惑で動いているのか、といった事柄が体系立てられて説明されているので、何となくリアリティーを感じる。 あんまりそういうコンテンツを消費してこなかったので、新鮮な楽しみでもあった。 上巻の終盤で指示を出す場面などは全体の総括的な場面でもあるし、リーダーかくあるべしという風格さえ感じた。

とにかく、下巻はドンパチやって個々人の陰謀みたいなのが暴露されるんだろうという内容だったので、下巻を注文しておいた。