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サブカル小説読んだ

読書

誕生日の前日同僚と飲んで酔っ払っていたら、帰り際に誕生日祝いだと言ってこの本を買って渡された。

高丘親王航海記 (文春文庫)

高丘親王航海記 (文春文庫)

以前その同僚から貸してもらった本が相当ひどかった ので身構えていたのだけど、読んでみると意外とおもしろく毎晩これを読むのが楽しみになっていた。

読んでいると幻想的でみずみずしくところどころ性的な風景が次々に展開されて、京都観光みたいな感じで良かった。

「この本は澁澤龍彦が死にそうになりながら書いたんですよ」みたいな話を聞いていたので、読んでいる内に「ははあ、これは著者の美しい自分語りだな」と思いながら読み進めていたのだけど、さっきWikipediaを眺めてみたらどうやら思っていた以上にそうだったらしく、ちょっと驚いた。