時間が遅くなってしまったので手短に振り返る。
システムはPathfinderで、Skypeとどどんとふでオンセをやった。所要時間は実質2時間半ほどだったか。
反省としては、やはりプレイヤーに任せると想像を超える結果になりがちだなあというところで、特にPathfinderは判定にD20を用いる性質上ブレが大きく、制御は更に難しいと思った。 結局、いかに世界観を構築できているかというところと、その上でのアドリブ能力が求められるなあという感じだった。その辺りもっとうまくできただろうと思う。
シナリオも構造としてはそんなに悪くないものだったんじゃないかと思っているけど、制御できなかった部分の影響だとかグダってしまったところの影響なんかで効果を最大化できなかったように思う。 個人的には「ウワー、まじかよ」くらいの感じを引き出すのを目標にしていたけど、それには至らなかった。 なんつーか、大雑把すぎてデティールが甘いのだよな。主要な悪役くらいはもっと練っておくべきだったな。最悪情景描写が下手くそでも、キャラが立ってればまあいいだろって感じがある。
あと、単純に語り口が下手くそ。まあ今日はまた睡眠に失敗していて頭回ってないというのもあったけど、それにしてもなあ。 不要な装飾は必要ないけど、最低限シーンを切り分けて盛り上げるための描写くらいはきちんとできないと厳しい。
システム的な面でいえば、BGM流すためにラインミックス使ってたけど自分でも今何が流れているか確認できるよう配線するべきだったなあ。 あと、どどんとふがブチ切れる一歩手前の不安定さでどうしようもない感じなので、渋々自前でホスティングすることも真剣に検討したほうが良いような気がしてきている。
とまあ色々と不満が残る内容であったものも、とにかくこういう創作活動をしようという気になれたというのが一番大きかったなあと思う。 脚本術の本を読んでなんとなくこうしてみたくなったんだけど、創作って本来こういうもんだったよなーと。 もっと外から刺激受けていきたい。