読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

サイケデリック文化について学んだ

チベットの死者の書―サイケデリック・バージョン

チベットの死者の書―サイケデリック・バージョン

  • 作者: ティモシーリアリー,リチャードアルパート,ラルフメツナー,Timothy Leary,Richard Alpert,Ralph Metzner,菅靖彦
  • 出版社/メーカー: 八幡書店
  • 発売日: 1994/04
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 18回
  • この商品を含むブログ (6件) を見る

この本貸してもらったから読んでた。 正しくLSDとか摂取してワンランク上に行こうみたいな内容。

こういう本を読むことによって、70年代のロックシーンがどういう文化を背景にしていたかとか、カルト宗教がどういう筋でこういう知見を利用しているかとか憶測することができて、教養として便利だと思う。 Appleは何故レインボーカラーなのか。

内容の大枠としては、薬物によって意識を解体した後に再構築を経ることで現実を正しく認識するみたいな構造。 なので意識を解体する過程で色々な葛藤や誘惑があるけど、基本的にはただ認識せよというようなことが延々と書いてある。

ヒッピー文化的にはただラリってたり不純異性交遊したりとか、カルト宗教的には超常的な力を身につけたりとかというのがサイケデリック薬物に対する一般的な(僕の)印象だけど、そういう内容は否定している。 まあ、実際の人間はそういう安易で俗な部分に流されがちだし、利用しやすいということだろう。

文章の大部分は「法悦的な」とか「第三バルドが」とかそれらしい文節が並んでいるだけで特に意味を感じないので、適当に流して読んだというのが正直なところ。 そういうのがありがたがられる文化もあった・ある、ということで。 もしくは、単に僕の知性が足りていないだけかも知れない。

http://instagram.com/p/aqjkLSlBYU/

巻末の広告がこんなんだったので色々とぶち壊しだった。

あとあんまり関係ないけどLSDといえば、


奇ゲー紀行1:Playstation用ソフト「LSD」1/10 - YouTube

PlaystationのゲームLSDが一部のマニアの間で根強い人気を持っていてプレミア価格になっているのだけど、数年前に幸運にも実物を拝めてありがたい感じだったということを思い出した。 ゆめにっきとか最近人気っぽいけど、ああいうウォークスルー系のゲームに大きな影響を与えた作品だと思われる。