5ヶ月くらいまえに借してもらって放置していたものをようやくクリアした。
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2010/09/15
- メディア: Video Game
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難易度はAdvancedでプレイ時間は20時間くらいあったような気がする。僕はそこまでゲームが上手いわけでもないので、死にながら進むという感じだった。
Haloシリーズ自体はXbox360が出始めのころに友達の家でキャンペーンをクリアしたような気がするというのと、前職に入社したときに休憩室で多人数対戦を遊んでいたというくらいしか遊んだことがなかった。乗り物に乗るのが楽しいゲーム、という認識だった。
Reachは確かに完成度の高いゲームだと感じた。そもそも最初は難易度Normalで遊んでいたのだけど、Twitterで遊んでることをつぶやいていたらReach(のキャンペーン)は非常に評価が高いということと、そこから調べて難易度が高めの方が面白いということが分かったので、Advancedにしてやり直した。
死にながら、覚えて、クリアする、その繰り返し。本当に王道のようなゲームだと思った。さすが、Xboxブランドを象徴するタイトルなだけはある。
その一方で、ストレスを感じるシーンも少ないわけではなかった。弱点を攻撃してくださいということなのだろうけどやっぱり敵は硬いし、乗り物の運転もいまいちこなれない。暗視スコープに関しても、正直オフにしていると話にならなかったので常時オンにしていて、必要ないのでは…と感じた。 結果としてクリアしたときの爽快感につながっている部分もあるものも、この辺りはもう少し別の形になっていたら、と個人的には考える。
シナリオ的には、Haloシリーズといえばマスター・チーフが有名だけど彼はReachには登場しない。その代わりに戦争の過程で消費される命みたいなものを描いていて、ちょっと毛色の違う大人向けの内容になっていると思う。
そんな感じで、完成度の高い王道のゲームといったところなので、誰にでもオススメのできるゲームだと思った。