RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL III GRDIGITAL3
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2009/08/05
- メディア: エレクトロニクス
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ずっと前からGR DIGITAL IIIとか適当なコンデジが欲しいって言ってたんだけど、おもちゃにしては高すぎるからってことで購入しないでいた。 そしたらこの前、話の流れで何故か格安で譲ってもらったので、8年ぶりくらいになるけどまた気が向いた時に写真でも撮って遊ぶか、という気持ちになった。 今日は奈良漬を買いにちょっと出かけたので、ついでに写真を撮って遊んでいた。
以前は学校の先生と仲良くしてもらっていて、OLYMPUSのOM-1っていう銀塩カメラを借りて使わせてもらっていた。大体なんかモノクロのフィルムとか、普通の富士通のネガフィルムで撮影して遊んでいたけど、最後のほうはKodacrhomeのポジフィルムとか使わせてもらってめっちゃ贅沢だったなと思う。
写真を撮りに旅行をしようとかっていうのは違うなと思っていて、専ら移動のついでに適当に写真を撮って遊ぶみたいな感じだった。絵作りすることと、写真を撮ろうとして周囲を観察することは楽しかったけど、いかんせん一眼レフは気軽に使おうという感じではなかったので1年〜2年くらい遊ばせてもらってからカメラは返したっきりになっていた。
絵作りという意味では、僕は完全に初心者のまま成長が無いのでコンデジだろうと何だろうと既にオーバースペックになっている。
デジカメはやはり起動に時間がかかるので「撮るぞ」と思わないと撮れない。日頃の自転車での移動なんかでは写真は撮れそうにないから、帰省するときとかに持ち歩いて遊ぶという運用になると思う。 色の調整とかトリミングとかはあとでいくらでもできるのがアナログと違うところで、その辺り適当に撮ればいいというのは気軽で良い(というより、どんなに頑張って撮ろうとしてもファインダーも無いことだし無理だと思う)。
写真といえば、アンリ・カルティエ・ブレッソンの写真集だけ持っている。
- 作者: Henri Cartier-Bresson
- 出版社/メーカー: Bulfinch
- 発売日: 1998/05/01
- メディア: ペーパーバック
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よく知らないしこんなに上手に撮れるわけはないんだけど、日常に潜む非日常の瞬間みたいな写真が撮れたら楽しいだろうな、と思う。