写真は特に関係のない焼き寿司の様子です。
shimobayashi/Pip-Boy3030 · GitHub
公開しました、といっても内容としては、
- たった7000円で余ったIS-01や中華パッドとArduinoでセンサーネットワークを構築する方法 - 下林明正のブログ
- Androidで騒音レベルと揺れの大きさを計測・ロギングする方法 - 下林明正のブログ
これらのコードをそれなりにちゃんと分離して1つのアプリにまとめただけなので、特に目新しさとかはありません(つまり、ミラーボールを回す機能は含まれていません)。
Androidで揺れや音量を検知したい、Arduinoに積んだセンサーと連携させたい、という人には若干マシなサンプルにはなるかと思います。
Archos 32で1日動かしてみましたが、途中からTremorとSound Levelの様子がおかしかったのでバグがあるかも知れません。SC-02Bではきちんと動いていたコードのはずだし、Archos 32側の問題かも知れません。
そもそも何故別々のアプリにしていたのかという話なんだけど、Arduinoに繋げた携帯を床に落としたりするとブレッドボードが滅茶苦茶になったりしそうで嫌だなあ、ということで別にしていた。
だけど、実際にベッドに携帯を置いてみると特にそういう心配は無さそうだったので、リファクタリングついでに統合してみた。
こうして動かしてみると、SC-02BとくらべてArchos 32は加速度センサーもマイクも精度が悪いなあ、と実感する。そもそもSC-02Bもとっくに過去の機種なので、いい加減機種変をしてSC-02Bをライフログ用の端末にしてしまいたいところだ。
Pip−Boy 2020のバージョンアップなのでPip−Boy 3030という名前にしたけど(若干Deltron 3030というバンドのことも思い出している)、元ネタはPip−Boy 3000なので不遜にも本家を超えたことを自称している感じになっている。当然ガイガーカウンターも搭載されていないし、本家には到底及ばない。