世界で最も簡単に設置できるアクセスカウンターをつくった

みさわ

Kauntah - World easiest access counter

この日記のサイドバーに昨日から設置しているこいつです。

良いところ

  • かわいい
  • ゼロ年代っぽいので懐古できる
  • とにかく設置するのが簡単
  • offsetが指定できるので、既にアクセスのあるウェブサイトにも設置できる
  • 複雑なタグを許可していないようなサイトでも設置することができる
  • 単に画像をレスポンスしているだけなので、style="max-width: 180px"とかで自由にレイアウトできたり、グリッチして遊んだりできる

悪いところ

  • レスポンスが遅い
  • アクセス解析などの古き良き機能が無い
  • FQDNがウェブサイト毎に割り振られている状態じゃないと利用できない
  • リファラーを切っている人に対してはまともに動かない

なぜ今さらアクセスカウンターなんてつくったのか

気まぐれに自分が欲しくなったんです。

どう実装したか

Rails+RMagickでさくっと実装してherokuで動かしてます。特に特殊なherokuのプラグインとかは利用してないです。

実装よりもRailsがかなり久しぶりだったり手元の実行環境が腐っていたりと別の部分で時間の大部分を消費してしまった。

滅茶苦茶簡単なものなので、もしかしたらちゃんと探したら既にネットのどこかにはあったかも知れない。

shimobayashi/kauntah

普通にgithubにあげてるので適当にどうぞ。

思い入れ

自分がネットの世界に本格的に入り始めたのは中学生からで、その頃というのは現在のように巨大なウェブサービスで縦割りにされた時代ではなく、個々人がそれぞれのほめぱげを持ってほどほどに分散しているという時代だった。 例えるのなら、人類史において未だ国というシステムが発明されていなかった頃、という感じがする。

もちろん、今のネットの方が便利だしかっこいい。しかし、巨大なウェブサービスに縦割りされた結果それを通して参照される個人というのは、なんとなく"脱臭"されたものという印象を持っている。 もしかしたら単に10年前にネットをやっているような人間は個性の強い人間が多かったというだけの話かも知れないが、昔のほうが個人の個性が強く前に出ていたような気がするし、雑多な印象を持っていた。そして、それが楽しかった。

そういうことを、Twitterやpixivをみるとき、顔の知った人間としかネットゲームをやらなくなったとき、変わっていく秋葉原をみるとき、当たり前のようにネットの人間と出会うときに、ふと感じてしまうのである。

アクセスカウンターとは、今や完全に時代遅れの、そんなゼロ年代ウェブの象徴なのである。

Kauntahのサイトデザインを過去流行ったフォーマット+今風のマークアップにしているのは、そういった懐古の意味もある。

とまあそんなところで、特にオチとかは無いです。 良い土日の時間の潰し方だった。