リーン・スタートアップ読んだ

リーン・スタートアップ  ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

今となってはかなり今さらな感じだけど、時間を縫いながら読み進めてようやく読み終わった。

自分が新卒として働き始めたころにこの本があったらなあ、と思う。

自分はビジネス書をほとんど読まないのでこの本が一般的にどれくらい良いものなのかよくわからないし、やたらとこの本独自の専門用語を多用していて正直うんざりするけど、それでもそう思う。

何故かというと、この本の内容が現実に即していると、社会人4年目となった今ならそれなりに分かるからだ。 僕自身はつい最近転職したばかりなわけだが、前の職場で感じていた様々な疑問に対してこの本なりの解答が書いてある。 また、一人のエンジニアとして働いているとどうしても視野狭窄に陥りがちで、そのアンチテーゼとしても良い。

みさわ

エンジニアはコードさえ書いていれば良い、自分が良いと思えるものをつくれば良い、それ以外のことはしなくて良い。エンジニアは職人なのだ。それをハンドリングするのがマネージャーの仕事であり、責務なのだ。

というのはエンジニアの陥りやすい思想で、自分の周りにもそういう人間は沢山いるし、かくいう僕もそういう考えを持っていた(持っている)のだけど、その結果生み出されたものは悲惨な末路を辿ることが殆どだった。

無駄な仕事をすることほど虚しいことはない。