なんとなくお邪魔させていただいている流れで、せっかくだから軽く発表させていただいた感じです。
勉強会に行くと「技術そのものが好き」みたいな人たちが集まっていて自分のような「技術で何かつくるのが好き」という人間は若干浮いてしまうのだけど、 技術的に高度な話ができないなりにお役立ち情報をシェアしたというような心持ちでいます。
Kyoto.rbは現状相当ゆるい感じの勉強会で、人も少ないしとりあえずビール飲んで良いみたいな感じで気軽な雰囲気。何も考えずふらっと行けるので交流の場として良い感じがしています(Rubyのことくらいは考えておけよというのはさておき)。
勉強会後にJavaScriptのライブコーディングみたいなのをやっていてそれを見ていたんだけど、思っていたよりも有益なものだった。
内心ライブコーディングとかよく意味が分からないと思っていたけど、実際に見てみるとその人がどういったやり方で開発をしているのか直に知ることができて、エディタやシェルの便利機能みたいな細かいところとか、今回であればJavaScriptのデバッグの進め方とか参考になった。
ある程度慣れている人がみてもあんまり得るものは無いかも知れないけれど、自分のように最近JavaScriptを書き始めましたみたいな人間からすれば知らないことの方が多いわけで、ライブコーディングというのはコーディングする人のためのものではなく、それを見る人のためのものなんだなあと勝手に思った。
- console.dict
- debugger
- 意外と実用的な雰囲気のDataTransfer(ドラッグアンドドロップ周り)
あたりは覚えておきたい。